«  教員採用に関わる口利き行為の全容解明を求め、教育長と議長へ申し入れ                                原発維持基準導入に反対を表明 | メイン | 柳橋歌舞伎の上演、今年は9/14です                    ぜひお出かけ下さい »

北海道・東北6県、議員研究交流大会


kap080828-iwate.jpg

 28日、岩手県盛岡市で、北海道・東北6県議員研究交流会に参加しました。県議会からの派遣で、私は共産党の会派代表です。

 全体会では、前鳥取県知事(現慶応大学教授)が、地方分権と議員のあり方について講演。鳥取県知事を2期つとめることになった経緯、知事時代にすすめた議会改革、議員のあり方を率直な語りながら、時に辛らつな言葉でズバリ指摘。

kap080828-katayama.jpg


 5人の党県議団時代と同じ時期に知事であった片山氏は、「議会の情報公開」や「根回しなしの議会答弁」などで全国の知事や議会に大きな影響を与えたものでした。

 当時、県議団5人で鳥取県に視察へ行き、これを県議会でも大いに生かし、当局答弁でも改革を提案したことを思い出します。

 今回、改めて知事の提案をチェックするのが議員の役割なのに、右から左へ議決していないかと指摘したり、真の地方分権とは何かなどに大いに共感。

 私はこれを貫いてきたつもりですが、他党の議員はどう受け止めたのでしょうか。議員の原点にふれた講演を聴いて、すっきりしました。

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kamiyama.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/515

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)