県立ろう学校100周年記念式典
15日は、県立聾学校の100周年記念式典に来賓として出席しました。1905年(明治38年)に、荒川氏ら5人で発足した安積訓盲会が設立され、そこから郡山訓盲学校などさまざまな変遷をたどって今年でちょうど100周年。
少し肌寒い日でしたが、体育館には昨年度設置されたばかりの暖房機があったので大丈夫でしたが、校舎も体育館も決して新しいとはいえず、県の教育予算のあり方がやはり問われていることを実感。
式典には、幼児部の子どもさんも出席していたので、にぎやかな子どもの声に驚きもしましたが、普通高校との違いを知りました。
先生たちは全て手話で話しをされ、また、生徒を代表して挨拶された高校生も手話を使いながらですが、来賓席の前にはあいさつ文がスクリーンに映し出されたのでよくわかり、その内容も素晴らしいものでした。