「緊急雇用対策本部の設置」など知事へ申し入れ
25日夕方、党県委員会と県議団とで、県内に表れている企業のリストラ問題で、県に緊急の雇用対策を取るよう申し入れました。内堀副知事が応対しました。
最上県委員長と宮本しづえさん、山田ゆたかさんも同席。最上委員長が、県内の大手関連企業各社が、アメリカのばくち経済による金融危機を受けて、非正規雇用の労働者を年末に向かって首切りしようとしているなどの調査結果を報告。
知事が先頭に立ち、企業に雇用を守るよう働きかけることや、県に雇用対策本部を設置し対策を取るよう要請。私もかつて行なったような国の緊急雇用対策を、県が率先してやってはどうかと提案しました。
要請を受けて、副知事は「できることからは始めたい」と述べましたが、雇用対策はこれからのようです。マスコミ各社も関心をよせ、夕方のTVでも放映されたようです。