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青年フェスタ実行委メンバーが「派遣切りやめて」など                                     控室を訪れ請願・意見書の要請に

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 4日、青年雇用フェスタ実行委員会のみなさんが、12月県議会に雇用問題についての請願・国への意見提出を求め、各会派へ要請にこられました。

 署名も集めていて9日に提出します。師走に向かって県内でも非正規労働者のいわゆる「派遣切り」などが行われている実態はひどく、ハローワーク前では「もっと早く署名運動をしてほしかった」など、大きな反響がよせられたとのこと。県議会内の各会派も、よく話を聞いてくれたそうです。

 今回は、アメリカ発の金融危機を理由にして、非正規労働者などを次々とリストラしていますが、大企業は内部留保金があり、リストラしなくても企業の体力は十分あるのです。

 しかし、そのツケを労働者や下請けに回すことは、企業の社会的責任を放棄するものです。国や県も行政として企業に規制をかける必要があると思います。

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