来年度予算など、2月県議会に向け「知事申し入れ」
22日、2月17日開会予定の2月県議会に向けて、「知事申し入れ」をしました。私たちは、この間、県が取り組んできた雇用対策を評価する一方で、3月末にはいっそう厳しくなることを踏まえ、4月以降も中・長期的な農業・林業、介護・福祉分野へ生活できる賃金となるよう求めました。
知事は、「企業の社会的責任はどうなっているのか」と言いながら、今後も引き続き取り組む姿勢を明らかにしています。
来年度予算については、大規模事業を真剣に見直すこと。「全県下水道整備構想」についても見直すよう求めました。
2月県議会では、原発のプルサーマル実施の動きが、原発立地町で活発な動きがでていることから、議論そのものに入るべきでないと、プルサーマルの危険性を指摘しながら、知事に強く申し入れたところです。それでなくとも、福島県の原発は老朽化しているのですから、無謀です。