県道の凍結危険箇所に、ガードレールが設置されます
【1/9 車のスリップあとが生々しく。「危険箇所」を示す看板もぐにゃりと曲がって(小野町方面から郡山方面をみる)】
昨年12月24日の朝、中田町海老根地区の県道で凍結のためスリップした車3台が、土手に落下した事故が発生。
私の自宅からさらに小野町方面へ行った所なので、ここを週3回奥さんの通院で通る方から年末に連絡を受けるまで、24日の事故は知りませんでした。
幸い大きなケガにならずに済んだようですが、ここは、日影で凍結しやすく、緩やかな上りのカーブにはガードレールがないため、毎年1台は車が落ちる危険ヵ所です。以前から「ガードレールの設置を」の要望が何度もあがっているのに、県は予算がないと放置してきました。
仕事始めの5日に県中建設事務所へ連絡すると、行政センターと現場を調査したとのことで「当面凍結防止剤をマメにまくようにする」との返事。
しかし、3台も落ちてもし死亡事故になったら県の責任問題ではないかとただし、「ガードレールの設置を検討してほしい」と要望しました。
週末の9日、合庁へ行った際に担当課を訪ねて検討状況を聞いたら「ガードレールを設置することした」との回答でした。さっそく、連絡頂いた方などへ知らせました。
また、新年会で同席した駐在さんにも話すと、「普通のガードレールでは、もう一本の道路から来る車が見えにくくなるので、見通しがよいものになるよう私からも言います」とのことでした。
これから、いっそう寒さが厳しくなります。1日も早い設置を望みます。