「郡山派遣村」第2弾~労働相談、生活相談続々
22日、少し小雨模様でしたが、予定どおり西口駅前広場で2回目の「郡山派遣村」を開催しまし。私はお昼すぎからの参加でした。
すでに、おにぎりや豚汁の炊き出しにも次々と訪れ、労働相談には数人が相談の真っ最中でした。このあと生活保護の申請をしたいと申し込んだ人は10人になったようです。
この取り組みは昨年末に初めて行なわれましたが、今回は、ぜひボランティアでお手伝いしたいとの申し込みがあり、桑野共立病院のスタッフや地方労連、弁護士、行政書士などの専門家もボランティアで参加し、のべ80人が参加。共産党からも専従スタッフや市議団、県議の私が参加。炊き出しの食材は、農民連からの提供でした。
広場では1人ずつリレートークも行なわれ、パナソニック派遣切りの裁判をたたかっている佐藤さんも訴えました。労働者が人間らしく働ける条件をの署名活動も取り組まれ約400人の署名がよせられました。
【岩崎市議とともに】
終わり頃に、一度相談に来た男性が、「ぜひ、長く続けてください」とわざわざ言いに来ていきました。私たちも息の長い取り組みをしていく必要を感じています。