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子どもまつり会場で核廃絶署名行動                            志位委員長がオバマ大統領へ書簡

 5日は、子どもの日、開成山公園で市の子どもまつりが開かれ、花曇りでしたがたくさんの親子連れでにぎわいました。

 郡山原水協は、開成山公園のバラ園の入り口付近で子どもまつりにやってくる親子連れに、「世界中から核兵器をなくしましょう」と呼びかけ署名をお願いしました。世界には2万発も核兵器があるのです。

 私もマイクを握り、核兵器と人類は絶対共存できないこと。アメリカのオバマ大統領も4/5にプラハで初めて「核兵器を使用したことのある唯一の核保有国として、アメリカは行動する道義的責任がある」。

 さらに、「アメリカは核兵器のない世界に向けた具体的措置をとる」と演説したことを紹介し、今こそ被爆国として核廃絶の声をあげ、世界中から核兵器をなくすために、ぜひ署名にご協力をと呼びかけました。

 この日の署名行動は8人参加で246筆。この間で最高の署名数でした。

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 【オバマ大統領のプラハでの演説の抜粋と、志位委員長の書簡~5/1付しんぶん赤旗】

 ところで、4/28、共産党の志位和夫委員長が、オバマ大統領あてにプラハで行なった演説を歓迎する書簡をアメリカ大使館を通じて送ったことはご存知でしょうか。

 核保有国のアメリカの大統領が、核兵器を唯一使用した責任と、核廃絶を世界に呼びかけたことは初めてのことです。書簡の全文は、今週10日付けの赤旗日曜版でも紹介しています。ぜひご覧下さい。

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