長崎で開かれる原水爆禁止世界大会へ 6~9日郡山代表団の団長として私も参加
7/31、この夏長崎で開かれる原水爆禁止世界大会へ6日~9日の日程で参加する郡山の代表団の壮行会が開かれました。郡山からは9人、福島県内からは50数名になる予定です。
私は郡山原水協の副理事を長年勤めていますが、原水禁世界大会に参加するのは、実は今回が初めてです。しかも、団長もつとめることになって、期待と責任を感じています。
【郡山団表団の団長となった決意を述べて】
期待という点では、今年4月にオバマ大米統領がプラハで、拡保有国の米国としては初めて「核兵器廃絶をめざす」と演説し大きな注目を浴びましたが、その演説に対し、唯一の被爆国日本の政党として、共産党がいち早く志位委員長が「歓迎する」旨の書簡を送ったところ、これも初めて米国から返書が届いたというこれまでにない変化が起きています。
ですから、この夏の世界大会と来年春ニューヨークで開かれるNPT核拡散防止条約の見直しにも大きな影響を与えることはまちがいないでしょう。本当にわくわくするような情勢で、この歴史的な世界大会に参加できることは幸せです。
また、会場が長崎というのも魅力です。長崎の夏も大変暑いようですが、暑さに弱い私は用心棒としても夫にも参加してもらうことにし、2人で初めての長崎行きを楽しみにしています。