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中田納涼商工まつり、農民連産直法人総会

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1日夕方、中田町商工会の恒例の納涼まつりが柳橋の黒石荘で開かれました。オープにニングセレモニーでは来賓として私も挨拶。

 リーマンショックで世界中が不況になったが、日本の落ち込みは取りわけ激しいのは、いろんな原因があると思うが、中小商工業とものづくりを大切する政治が求められているのではないかと、少しだけ総選挙がることにもふれて挨拶しました。
 
 この納涼まつりには、郡山の演歌歌手の歌謡ショーが予定されていて、ひまわりという演歌の作詞家渡辺公子さんが東京から参加され、そのお知り合いということで大越町の画家小松祝正さんも参加されていていたのには驚きましたが、久しぶりの再会でした。

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      【屋外会場参加者のみなさん~少し雨が降ってきました】

  このあと、農民連産直法人の総会に出席。農民連から6月議会に提出された「政府の備蓄米を不足分20万トンを買い上げよ」の意見書については、県議会では継続扱いに、市議会では反対多数で否決されたことを報告。

 農民連の先見性を評価しつつ、今、早場米の出荷状況をみれば、農民連が危惧していたように米の値段が暴落し、1表1万円前後という安値で取引され大問題になっている。このままではこの秋の米価暴落が現実のものとなってくること。

 自民党、民主党のマニフェストが出て、わが党も発表したばかり。自民党の農政もひどいが、民主党は農産物の輸入をやめないことや、FTAで農産物自由化で米国と協定を締結するとの公約に、日本農業新聞や農業団体から抗議の声が上がっていることを指摘し、「比例は共産党へ」と強く訴えました。

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          【1品持ち寄りのおいしい食材を頂いて】

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