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企画環境委員会の審議                                                 県消費者センターを視察

 9~10日は委員会審査で、初日は生活環境部の審議でした。私は本会議の質問でふれられなかった、地球温暖化対策のうち、原発からの温排水の影響について県の考えをただしました。

 原発については、私も保安院を経産省から分離することを求め本会議で質問したところですが、他の県議が改めてただすと担当課長と部長の答弁が微妙に違うことが明らかになり、きちんと分離することが本県の立場ではないかと確認する場面がありました。
 
 ところで、国会で消費者庁が発足したことを受けて、本県でもさらに体制を拡充していくことが示され、この内容について質問しました。そして、委員終了後、古川県議と共に、県庁のそばの県自治会館1Fにある「県消費生活センター」を訪ねお話を伺ってきました。

 これまでも本県は、他県と比べて消費生活センター活動は頑張っている県です。国が消費者庁を設置したことで、さらに担当課をこのセンターに併設して県民の相談に応じています。多重債務相談や振り込めサギなどの相談には、弁護士や行政書士などの専門家が応対しています(要予約)。また相談内容によっては、他の部局と連携して対応しているとのこと。

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 また、ここは国のホットラインと同じ番号でつながる全国5ヵ所のうちの1つです。これとは別に直通電話は、024-521-0999、時間は9:00~18:30までです。詳しくは福島県のホームページをご覧下さい。
 
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        【国のホットラインと同じ電話番号で受付】

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        【来所者の相談ブースです】

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