« 県内党議員会議で県政報告 | メイン | 臨時県議会~職員給与の引き下げに反対し討論                              在職10年で全国都道府県議会議長会の表彰  »

中田駅伝大会、2つの美術展鑑賞

 IMGP6237~1.JPG

 23日は、恒例の中田町駅伝大会。ちょうどわが家の前の県道が少し広くなっているので、ここで近所のみなさんと選手を応援。勤労感謝の午前中は、おだやかで温かな日よりでした。
  
   スキャン0002~1.JPG
              【大波天久さん絵画展の案内パンフより】

 午後は、国労郡山工場支部の定期大会で来賓挨拶。このあと、ご案内頂いた市内喜久田町に住む大波天久さんの第35回の個展へ。大波さんは、墨絵を主体にがん料で色を入れる技法で描く独自の作風が魅力です。

 今年は、亜細亜(アジア)現代美術展の第45回記念国際公募に出品し、みごと大賞を受賞され、その100号の「虹の里」の作品が展示されています。また、大賞受賞の記念展として「安積の里山光彩の道」と題した新作30点も展示されています。会期はご自宅内のアトリエ蔵で今月29日までです。

    IMGP6227~1.JPG
        【郡山市立美術館~「忘れえぬ女(ひと)」のポスター】

 ところで、22日の議員会議の帰り道、郡山市立美術館で開会中の企画展ロシア美術展へ。国立トレチェンコ美術館展「忘れえぬロシア展」は全部で70数点もあり、音声ガイドを聴きながらたっぷり1時間以上楽しめます。

 風景画もたくさんありますが、文豪トルストイの肖像画など大きな肖像画数点は見ごたえがありました。
中でも、「ロシアのモナ・リザ」と称されているイワン・クラムスコイ作の「忘れえぬ女(ひと)」は、19世紀ロシアの絵画で最も人気があり愛されているということで、今回企画展の目玉作品です。館内奥の方に展示されていますので、お見逃しなく。

 ロシア絵画展は初めてでしたが、知人の勧めでこの企画展を知りました。とてもすばらしいものでお勧めです。こちらの会期は12月13日までです。入館料は一般1,000円、高・大生は500円、中学生以下・65歳以上・障がい者は無料です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kamiyama.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/744

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)