12月県議会開会 議長へプルサーマルなどエネ協の結論を急がないよう申し入れ
3日、12月県議会が開会されました。21日(月)までの19日間の会期となります。本会議終了後、佐藤憲保県議会議長へ県議団としてエネ協の進め方について申し入れをしました。
今年7月から、02年に県議会で提出した10項目の意見書について検証してきましたが、プルサーマル問題を含め一定の協議がすすんだとしてエネ協として結論を出す動きがあります。
私たち県議団は、プルサーマルの危険性、六ヵ所村の再処理工場や高レベル廃棄物のガラス固化の失敗続きなど、核燃サイクルが破綻していることを指摘。
推進側の意見だけでなく慎重派の有識者の意見も聴取して今後も議論を続け、結論を急がないよう議長へ申し入れました。