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2009年08月31日

比例東北の1議席を守りぬき、高橋ちづ子さん3選

 30日投票の総選挙で政権交代を掲げた民主党は、衆院の480議席のうち308議席を得て圧勝。共産党は、民主旋風が吹き荒れた中でも何とか踏ん張り、改選前と同じ9議席を確保することができました。

 比例東北ブロックも、多くのご支援で最後の14番目でしたが高橋ちづ子さんの1議席を守り抜くことができました。今朝の定時定点でも街頭からお礼を述べましたが、みなさんのご支援に心から感謝申し上げます。

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 【当選した高橋ちづ子衆院議員】

 当選した共産党の衆院議員9人のうち、女性はちづ子さんだけです。これまで農林水産委員、厚生労働委員として奮闘してきましたが、女性にかかわる問題解決でも期待が寄せられるでしょう。

 また、これまでと全く違うのは、長く続いた自民党政権に代わり民主党中心の新しい政権が誕生したことです。歴史の新しいページが開かれました。今後どんな国会運営が始まるのか、国民も地方議員や自治体職員も新政権に大変注目しています。

 一方、民主党には不安もあります。消費税増税、日米FTA(自由貿易協定)、比例定数の削減、憲法改悪などです。「建設的野党」としてこれらに反対し、教育費無料化や母子加算の復活、後期高齢者医療制度の廃止には賛成します。民主党は、やる気になればすぐに実行できるはずです。みんなで実現を迫ってきましょう。

 高橋ちづ子議員のこれまでの実績と野党共闘の経験に大いに期待し、私も県政で頑張ります。

 
 

2009年08月22日

志位委員長を迎えた福島の演説会に2000人

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 19日、わが党の志位委員長が来県し、福島駅前で街頭演説会が開かれました。全県から集まった聴衆は2000人。郡山からもバス2台と自家用車などで参加しました。

 山田1区候補、宮本しづえ比例候補、前衆院議員高橋ちづ子比例候補も熱い訴えを行なったあと、志位委員長が、今度の選挙は自公政権を終わらせ歴史の新しいページをめくる選挙であると訴えました。

 そして共産党が今回の選挙でどれだけ伸びるかが問われる重要な意味を持っていることを内政・外交面からわかりやすく解明。大変熱のこもった演説でした。

 中でも、志位委員長が、「広島と長崎の原爆記念日に被爆者団体と懇談し、長年の被爆の苦しみを語られましたが・・・」と一瞬声を詰まらせたのです。私も今年の長崎大会とダブリ涙がこぼれました。

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 また、農民連が掲げた「米つくって飯食えねぇ」とのムシロ旗を見つけ、「全くそのとおりですね。民主党のマニフェストにはアメリカと農産物輸入自由化の協定(日米FTA)をすすめるとあるが、これには絶対反対である。日本の米の生産量は82%も大激減し日本農業に壊滅的打撃を与えます。

 一方、自民党にも民主を批判する資格はありません。これまで自民党農政によって、牛肉、オレンジなど農産物の輸入自由化がすすめられ、ミニマムアクセス米を年間77万トンも輸入しながら減反をすすめ、その結果日本の自給率はわずか40%、先進国で最低である」と指摘。

 社会保障の充実、雇用を守るルールなどにも触れ、財源は消費税増税なしでも生み出せると明解です。実はこの日、民主党の鳩山代表が直前まで演説していました。最後の5分くらいしか聞けませんでしたが、政権交代ばかりが強調され、そのあとどうしようと考えているのか明解でありませんでした。

2009年08月17日

あす公示される総選挙                                                  自公政権を退場させ、「国民が主人公」の新しい日本をご一緒に!

 18日公示30日投票で行なわれる総選挙がいよいよあすからスタートします。自民・公明政権には国民の安心と希望を奪ったという反省はないようです。

 自公政権と最も厳しく対決してきたのは、共産党です。共産党を伸ばしていただき、自公政権をキッパリ終わりにさせましょう。政党名を書く比例代表選挙では、日本共産党、または共産党へご支持をお願い致します。

 私たちは、民主党中心の政権になったとしても、「良いことは応援し、悪いことには反対」する建設的野党で臨みます。民主党は、消費税増税、憲法改悪、比例定数を半減し80削減するなどの暴挙をもくろんでいます。もちろんこれらには反対です。

 また、めざすべき今後の日本の政治についても考えをもっています。国内政治においては「国民が主人公」のあたらしい日本、国民が安心して暮らせるヨーロッパのような「ルールある経済社会」をつくります。外交面では憲法9条を生かし、「自主・自立の平和外交」に切り替えます。

 また、財源は消費税の増税にたよらなくても軍事費・ムダな公共事業にメスを入れ、ムダづかいをやめさせて5兆円、大企業・大金持ちへのゆきすぎた減税を中止して7兆円、この2つの聖域扱いにメスを入れて計12兆円の財源をつくります。問題は、この2つの聖域に切り込めるかどうか、自公政権にも民主党にも問われています。

 最近、私の福島2区の選挙区自民党根本候補のチラシをみて驚きました。
「自民に不満、民主に不安」と自ら書き、さらに、「今度の選挙は政党を選ぶ選挙でなく、候補者を選ぶ選挙です」と書いています。自民党隠しと、世間で批判されている言葉をそのまま使い必死に自分を売り出しているのです。

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  【スイスのように中山間地の農業を守り、農家に直接所得保障と価格保障を】

 今度の選挙は様変わりです。投票率も上がるだろうといわれ、当然、当選ラインも上がるため、これまでの支持票だけでは当選できなくなります。これまで入れたことがなかった方や迷っている方にも支持していただけるよう、私も頑張ります。

 あすから29日まで毎日「期日前投票」ができます。どうぞ早めの投票を。

2009年08月14日

あさか野夏まつり郡山花火大会

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        【地元安積町在住の岩崎真理子党市議】
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 14日、安積町の恒例の花火大会に招待を受け、地元の岩崎真理子市議と共に参加しました。郡山市はかつて全市あげて開成山公園で盛大にやっていましたが、不況になり中止。

 その後、市内各方部で開催されるようになり、私も毎年招待を受けていたものの、夫の実家に帰省していたので、今回初めての参加でした。

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 目の前で見る花火は、思っていた以上に大きくみごとでした。郡山カルチャーパークのそばのため池から打ち上げられるのですが、色も形もさまざまの美しい花が夜空を彩っていました。

 昼間はかんかん照りだったのに、夜には風が吹いてきて、涼しいというよりも寒くなってきたため途中で帰途につきましたが、沿道にはどこまでもたくさんの見物客が。

 安積町は、今でこそ住宅街が多くなりましたが、もともと平坦な米どころ安積平野。さえぎるものがないため、かなり遠くからも良く見えました。

戦後64年目の夏                                              平和のための郡山の戦争展は15日まで

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 13日は、郡山市公会堂で10日~15日までの日程で開かれている「平和のための郡山の戦争展」をみてきました。今年で28回目です。

 軍都と呼ばれ戦争に協力していた郡山は、3度のアメリカ軍の空襲を受けました。終戦を迎える年の1945年4月12日には、航空機のガソリン添加剤をつくっていた郡山駅周辺の保土ヶ谷化学工場や日本化学工場、日東紡工場などが大空襲を受けて多数の犠牲者がでました。

 7/29には、模擬原爆も投下されました。そして、8/9~10の金屋飛行場(現在の中央工業団地)の空襲の犠牲者を含めると死者は計538人となっています。

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 会場には、当時の衣類や軍服などが展示され、この中に男児誕生のお宮参りの着物旗が展示されていました(写真:私の右後方にある緑色の縦布)。絵柄をよくみると、ゼロ戦などの戦闘機が・・・。

 お国からは産めよ増やせよといわれ、男の子はやがて兵器の1つとなって戦場へ送られて行くのです。母親としては何と切ないことでしょう。こんな時代を絶対繰り返してはなりません。

 今度の総選挙で、憲法を変えて戦争ができる国にしようという自民・公明には政権の座から退いてもらいましょう。ただし、民主党も憲法を変えるという点は同じですから、憲法を守る共産党を一緒に伸ばして下さい。

2009年08月11日

被爆地長崎で、麻生首相の「米の核の傘は必要」発言に愕然、                                         いったいどこの国の首相ですか!

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        【長崎原爆が投下された爆心地を示す碑~郡山の代表団】

 6~9日まで、県内から50数人、郡山原水協からは9人が参加し、郡山代表団の団長として長崎で開かれた「原水爆禁止2009年世界大会」に参加してきました。長崎は連日35℃を超える猛暑でしたが、4日間とも晴天に恵まれました。

 7日の世界大会の開会式が始まる午後3時半までは自由行動だったので、みんなで長崎市内の原爆が投下された爆心地碑に持参した折鶴をささげたり、ブロンズの平和記念像がある平和公園では、長崎の鐘をみたり、「水を下さい」と被爆者が言いながら死んでいった井戸があった場所には当時9歳だった少女の言葉の碑文が。

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【原爆で天主堂が破壊し、司祭・信徒30人が即死したという浦上天主堂。1959年と80年に改装され、小聖堂には被爆した木製のマリアの顔が安置されて・・・(夫と)】

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 【原爆の爆風で35mも吹き飛ばされ、天主堂北側の川べりに当時のままになっているアンゼラスの鐘を響かせていた鐘楼ドーム】

 初めてみる長崎市内はどこも急峻な坂道ばかりで、小高い山のてっぺんにまで住宅がびっしり続いています。それが、稲佐山頂上展望台からみると、まさに「100万ドルの夜景」となって観光客を魅了させるのです。

 その長崎に、64年前の8月9日午前11時2分、アメリカは広島に続き2回目の原子爆弾爆を投下しました。最初、長崎の軍司令部があった長崎市街地からは、山の陰で被害状況がよく把握できず、国への第1報は「被害は小さい」と報告したそうです。しかし、7万人が犠牲になりその後遺症は今も続いています。

 そのことを、長崎原爆資料館でボランティアガイド(今年90歳の男性でした)から、長崎市内の模型図を前に説明を聞いてようやく位置関係がわかりました。

 ところで、広島に投下された原爆はウラニウム爆弾、長崎に投下された原爆はプルト二ウム爆弾でした。それを戦後、技術的には未確立なまま、原子力の平和利用として原発で電気を発電するしくみをつくったのです。

 さらに、わが県でも問題になっているプルサーマル計画は、プルトニウムを燃やそうとするものです。つまり、どちらも核兵器・核爆弾をつくった軍事技術から転用したものなのです。

 また、ウランを精製し濃縮加工する過程で生まれるのが劣化ウランです。これをアメリカは兵器に利用し、イラク戦争でも大量に使用しました。

 そのため、イラク国内では子どもたちや大人が日本の原爆被爆者と同じ苦しみを味わされていることを告発したのが、海外代表として挨拶したイラク人の20才の女性。この若く美しい女性は、最後に「地球上から核兵器廃絶を」と連帯のよびかけを行ない、ひときわ参加者の注目を集めました。

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              【世界大会会場~閉会行事に参加する福島県代表団】

 今回の大会は、海外代表も日本の平和団体代表も、オバマ米大統領のプラハでの核兵器廃絶発言に触れない人はいません。そして、オバマ発言を評価しつつも、それを本当に実行させられるか、来年のNPT国連の核不拡散条約の見直しに結びつけられるか、それは私たちの世論と今後の運動にかかかっていると強調されました。

 しかし、それに逆行しているのがわが国の麻生首相です。「核の傘」、「核抑止論」に固執する発言にはあきれますし、唯一の被爆国日本の首相として恥ずかしい限りです。


2009年08月04日

日本環境学会誌に、三穂田町産廃のたたかいの記録「いのち育む里山は萌え」が書評で紹介                                

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昨年刊行された三穂田町の産廃処分場建設反対運動の記録~吉川一男著「いのち育む里山は萌え」(八朔社)2008年、2000円+税~書評が、今年6月発行の日本環境学会誌「人間と環境」の35巻2号、2009に掲載されました。

 日本環境学会誌「人間と環境」は年3回発行されています。本書の書評を執筆したのは新潟大学の神戸(かんべ)秀彦氏です。神戸氏は、1章~4章までの各章の内容を要約して紹介したあと、以下のような感想をよせています。

 「大要は以上であるが、一気に通読できる。多数の関わる住民運動であり、住民・行政・専門家等の登場人物は多数にのぼるが、丹念に整理されている。

 これら登場人物の立場・役割・関係等が実によくわかり、何といってもストーリー展開にメリハリがある。そして、吉川氏含め1人1人の登場人物にドラマがある。

 実際に運動の中にいた吉川氏の冷静な観察力・分析力・記憶力と、事実を組み立て表現する構成力・文章力によるところが大きい」と高く評価しています。

 一方、このような事件の記録については、「産廃処分場反対運動は、従来、紆余曲折の道をたどり、長引く。その記録は容易でない。実際、従来、このような事件の本格的出版物による記録は、ほぼ皆無であったのではないか」と指摘し、

 「本書は誠に貴重であると同時に、同様の事件に遭遇している住民にとって非常に参考になろう」と最後をしめくくっています。

 私もまったく同感です。本書が環境学会の専門家の目にとまったほど、産廃処分場建設を断念させ、里山の貴重な自然環境を守ったことの意義は大きいということでしょう。まだ読んでいない方は、ぜひこの機会にご一読をお勧めします。

2009年08月02日

高橋ちづ子前衆院議員・比例候補を迎え全県決起集会

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          【決意を述べる高橋ちづ子前衆院議員・東北比例候補】

 いよいよ総選挙本番の月。県内の共産党と後援会共催の決起集会が郡山市熱海町で開かれました。高橋ちづ子東北比例候補も駆けつけ挨拶。福島県の宮本しづえ比例候補と山田ゆかた1区選挙区候補が決意を述べました。

 参加者があふれんばかりの会場で、何人かが発言しましたが、路上生活から脱出し自立の道を踏み出した郡山の初参加者からの発言は感動をよびました。

 昨年末から共産党や地方労連、民主団体と共に取り組んできた4回にわたる郡山派遣村。3回目の派遣村に相談に来て路上生活から脱出できた体験を話しました。

 派遣会社の仕事が半年で首になり、2ヶ月家賃を滞納したら住まいも追い出されて、とうとう路上生活者になったこと。警察にも市役所にも行ったが住所がないという理由で相談にものってくれなかった。

 困ったのはおなかがすいてしょうがなかったこと。悪いこともできず、そのうち派遣村があることがわかり、思いきって相談の門をたたいたらそこで初めて共産党と出会ったこと。

 それからは何か自分にもできるで世の中に恩返ししたいと思い、他の路上生活者を市議団につなげたこと。このひどい政治を変えたい、それは共産党しかないと入党し、今は総選挙の支持を広げているとの発言でした。

 彼の発言を聞いていて、今年1月の深夜、党市議団や党地区委員長、地方労連の方たちと手分けして夜回りをし、とても寒い中でしたが公園や駅周辺で寝袋にくるまっていた10数人の人たちを発見したときの光景がよみがえり、私も涙がこぼれました。

中田納涼商工まつり、農民連産直法人総会

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1日夕方、中田町商工会の恒例の納涼まつりが柳橋の黒石荘で開かれました。オープにニングセレモニーでは来賓として私も挨拶。

 リーマンショックで世界中が不況になったが、日本の落ち込みは取りわけ激しいのは、いろんな原因があると思うが、中小商工業とものづくりを大切する政治が求められているのではないかと、少しだけ総選挙がることにもふれて挨拶しました。
 
 この納涼まつりには、郡山の演歌歌手の歌謡ショーが予定されていて、ひまわりという演歌の作詞家渡辺公子さんが東京から参加され、そのお知り合いということで大越町の画家小松祝正さんも参加されていていたのには驚きましたが、久しぶりの再会でした。

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      【屋外会場参加者のみなさん~少し雨が降ってきました】

  このあと、農民連産直法人の総会に出席。農民連から6月議会に提出された「政府の備蓄米を不足分20万トンを買い上げよ」の意見書については、県議会では継続扱いに、市議会では反対多数で否決されたことを報告。

 農民連の先見性を評価しつつ、今、早場米の出荷状況をみれば、農民連が危惧していたように米の値段が暴落し、1表1万円前後という安値で取引され大問題になっている。このままではこの秋の米価暴落が現実のものとなってくること。

 自民党、民主党のマニフェストが出て、わが党も発表したばかり。自民党の農政もひどいが、民主党は農産物の輸入をやめないことや、FTAで農産物自由化で米国と協定を締結するとの公約に、日本農業新聞や農業団体から抗議の声が上がっていることを指摘し、「比例は共産党へ」と強く訴えました。

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          【1品持ち寄りのおいしい食材を頂いて】

2009年08月01日

長崎で開かれる原水爆禁止世界大会へ                              6~9日郡山代表団の団長として私も参加

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7/31、この夏長崎で開かれる原水爆禁止世界大会へ6日~9日の日程で参加する郡山の代表団の壮行会が開かれました。郡山からは9人、福島県内からは50数名になる予定です。

 私は郡山原水協の副理事を長年勤めていますが、原水禁世界大会に参加するのは、実は今回が初めてです。しかも、団長もつとめることになって、期待と責任を感じています。
   
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          【郡山団表団の団長となった決意を述べて】

 期待という点では、今年4月にオバマ大米統領がプラハで、拡保有国の米国としては初めて「核兵器廃絶をめざす」と演説し大きな注目を浴びましたが、その演説に対し、唯一の被爆国日本の政党として、共産党がいち早く志位委員長が「歓迎する」旨の書簡を送ったところ、これも初めて米国から返書が届いたというこれまでにない変化が起きています。

 ですから、この夏の世界大会と来年春ニューヨークで開かれるNPT核拡散防止条約の見直しにも大きな影響を与えることはまちがいないでしょう。本当にわくわくするような情勢で、この歴史的な世界大会に参加できることは幸せです。

 また、会場が長崎というのも魅力です。長崎の夏も大変暑いようですが、暑さに弱い私は用心棒としても夫にも参加してもらうことにし、2人で初めての長崎行きを楽しみにしています。