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2009年06月30日

「雇用促進住宅の存続を求める意見書の採択を」の要請を受けて

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   【6/26 雇用促進住宅の存続を求める住民連絡会の代表から要請を受けて】

 きょうは、6月県議会への請願提出の締切日です。今回、私たちが紹介議員になった請願は4本です。そのうちの1本は、雇用促進住宅の存続を求める請願で、国へ意見書をあげてほしいというものです。先週末に要請受けた際には、マスコミも取材に入り、その日の夕方テレビで放映されました。

 松川宿舎に住む鈴木さんらが県内連絡会をつくり、県内各地の雇用促進住宅にも出向いて44人の賛同者を得ています。請願書には、その名簿も添付されました。ところが、自民党や民主党の県議団にも働きかけたのですが、最終的にはどちらからも断られたとのこと。

 このほか、農民連からは、国産米100万トンの備蓄確保を求める意見書提出をもとめる請願、新婦人からは、地球温暖化対策削減の目標を達成するために、「気候保護法」という法の制定を求めよというものです。

 また、大甕産廃の反対住民からも、産廃施設の許可取消しを県に求める請願が提出されました。これらの請願や意見書は、あさってからの各常任委員会や政務調査審議会で審議されることになっています。

 

2009年06月27日

ベトナム人研修生たち~不法労働の是正を求め立ち上がって              

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    【研修生たちと支援に駆けつけた労組や弁護士らネットワークのみなさんと】

立ち上がったのは、県南地方にある中島村にある縫製工場のベトナム人実習生8人です。きょうは、労働組合に加盟した彼女たちと会社側と団体交渉する予定でしたが、会社側が30日に変更する旨を告げてきたため、集会等に切り替えました。

 集会の前に、工場や研修生たちの寮がある現地を見に行ったところ、支援団体のメンバーも次々に到着。研修生たちも出てきて、私もそこで初めて彼女たちと会い、通訳を交えながら体が具合悪い時などへの対処方法などたずねました。

 このあとの集会でわかりましたが、病院に連れていったもらった研修生は2人ぐらいで、中には花粉症にかかっても我慢を強いられ、半日休み売薬をもらったら2千円もとられたというひどい例も。

 県労連や福大の坂本先生などから、これまでの経過報告がありましたが、時給は300円~500円、勤務時間も夜10時までとか、休日はほとんどなく月2日程度の休み。賃金から強制預金として2万円、寮費も1人あたりわずか2mx1.5mのスペースで月2万円(食事なし)も差し引いているなど驚くべき実態です。
 
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 【研修生たちの寮の前で~じりじりと暑い日で、自分たちの傘をさしてくれました】
   
 実は、この会社の社長は、ベトナム人実習生に対する労基法違反と最低賃金法違反で、08年3月に書類送検された田村市大越町に工場があったファッション緑が加盟していた繊維組合の理事長でもあります。今回の手口もそっくりです。

 しかも、ことは急ぎます。来週7月はじめにビザが切れる研修生が5人がいます。あとの4人は11月で切れます。問題が解決しないまま帰国させてしまうことがないよう、力を合わせたいと思います。

 今月12日には、パスポートを本人に渡していなかったため仙台の入管が立ち入り調査。労働基準監督も調査に入ったばかりです。マスコミも注目し、この日も多数収録にきました。

 片言の日本語で、理不尽な会社のやり方に対する悔しい思いを涙ながらに訴える彼女らを前に、駆けつけた私たちも胸がつまる思いでした。
 
 今、国会でも外国人研修生にかかわる問題が全国各地で増えていることから、制度の見直しも出ているようですが、法改正を含めた抜本的な見直しこそ必要です。

郡山出身の若きボーカリストがプロデビュー

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 26日の夜、ユーこと榊枝悠子さんのディナーショーが開かれました。ユーさんは、郡山市安積町出身です。

 昨年3月のNHKのど自慢全国チャンピオン大会で、グランドチャンピオンに輝きました。その後、プロをめざして海外にも勉強に行っていました。この日はプロになり、地元のみなさんへのお披露目もあったのでしょう。

 彼女の歌声は、スラリと伸びた高い背丈にふさわしく、まだ、20歳そこそこの若さながら声量もあって伸びやか、訴える力も充分。さすが、各種大会でグランプリをとる実力の持ち主です。

 私も応援していきたいと思います。みなさんもCDなどを、ぜひ聴いてみて下さい。

2009年06月23日

プルサーマル計画について知事と議長へ申し入れ

 23日は、6月県議会の開会日です。7月8日までの会期で開催されます。今議会は、プルサーマル計画導入をめぐる議論が再燃しそうです。

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     【佐藤議長は、「プルサーマルありきではない」とコメント】

 きょうは、原発の安全性を求める福島県連絡会(早川代表)が、知事と県議会議長に対し「プルサーマルの受け入れに同意しないことを求める要請書」を提出する申し入れを行い、私たち3人の県議団も同席しました。

 きょうの申し入れで強調したのは、「県も県議会も、02年の不正問題があったからプルサーマルを凍結したのではなく、県はすでにこの不正事件の発覚前の02年8月5日の時点で国の核燃料サイクルの見直しについての骨子をまとめていたこと」です。

 ところで議長から、県議会でプルサーマルを含め議論を再開するかどうかについて会派の意見をあげてほしいとの意向があったため、本日、党県議団の考えをまとめ議長へ提出しました。

 東電は、県議会直前の19日に突然来庁し、「主要機器の耐震安全が確保されたなどとの」中間報告を県と議長へ説明。このとき、「プルサーマルについても議論再開を」との要請を東電の鼓副社長自ら伝えているのです。

 それを受けて、きのう自民党もこうした動きと合わせるかのように、「02年9月県議会に全会一致で国に提出10項目の意見書はいったん「凍結」し、エネ協で議論すべき」などという意見を議長に提出しました。

 私たちは、全会一致で提出した意見書の扱いを「凍結する」などということは、議会の権威を傷つけるものであること。議論するのであれば、02年10月11日付けで提出した県議会の意見書10項目全てを対象にすべきこと。

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  【内堀副知事は、「プルサーマル撤回は、不正事件が要因ではない。これまでの立場は堅持する」と】

 合わせて強調したのは、この意見書の10項目目で、県が22回の論議をすすめてまとめた「中間とりまとめ」では、政府の核燃料サイクルの見直しについても言及していることを指摘し、「受け入れれば、こうした県政の到達自体を覆すことになること」です。

 

2009年06月21日

郡山派遣村第3回目~ホームレスの方も相談に

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 【午前11時:開村宣言する郡山ネットワークの星事務局長~左手前は橋本市議団長と岩崎まりこ市議】  

 郡山雇用とくらしを守るネットワークが主催した第3回目の「郡山派遣村」は、郡山駅前広場で行なわれました。
   
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  街頭相談で私が最初に話を伺った方は、ホームレスの73歳の高齢者男性。この方は、70歳まで土木作業員の仕事をしていたそうです。年金を受給していますが、1人身で住む所がなく、この3年間駅周辺で路上生活をしているとのこと。

 実は、「ホームレスの仲間が救出されても、自分は年金をもらっているから生活保護は受けられないと思いこんでいるようなので」と、すでに自分で生活保護の手続きをしてアパート暮らしを始めている方が、ここに連れてきてくれたのでした。

 郡山派遣村と共産党市議団が今年に入ってすでに20数名に上る路上生活者を救出していることが、ホームレス仲間で話題になっているようです。

 この方については、高橋市議に間に入ってもらい、付き添ってきた方にはアパートを一緒に見つけてくれるようお願いして対応することにしました。

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    【健康チッェクで血圧を測ってもらいながら介護の悩みを話す女性】

 広場では、約20人分のパンと飲み物の軽食が提供され、この間集められた衣類やくつ、米などの食料などの救援物資が並べられると、バザーかと思って多くの方がのぞいていきますが、募金を寄せてくれた方も。

 この取り組みには、約40人のボランティアが参加。署名活動にも、すでに路上生活から救出された4人もボランティアとして参加し115筆分を集約。あたたかい雰囲気の中で、午前11時から午後2時まで取り組まれました。

2009年06月17日

こおりやま文学の森:企画展「松本清張と松川事件」                       郡山市文化センター:「松本清張展」         


 今年は松本清張生誕100年。郡山市文学資料館「こおりやま文学の森」では、松本清張生誕100年を記念して、6/13(土)~7/26(日)まで企画展「松本清張と松川事件」を開催中です。
 
 また、同資料館主催で、6/20(土)~7/20(月)まで郡山市民文化センター展示室で「松本清張展」も開催されます。

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 きょうの夕方、私もこおりやま文学の森へ行き「松本清張と松川事件」の企画展をみてきました。受付の方に会場前で写真を撮ってもらって展示品を見ていたら、村上館長さんが挨拶に見えました。

 村上館長さんは、「地元福島県で起こった松川事件に松本清張がかかわっていたことを知らない方が多いと思います。

 松川事件が事件発生60周年を迎えていることや、まもなく裁判員制度も始りますが、今“えん罪”のことが問題にもなっているときでもあります。この企画展をたくさんの方にみていただきたい」と話されました。

  会場には、福島大学松川資料室の資料などが展示され、松本清張が松川事件の裁判無実判決を勝ち取った時に寄せた文章とその原稿なども展示されています。

 松川事件とは、1949(S24)年8月17日午前3時過ぎ、松川駅北にある石合踏切付近のカーブに差し掛かった上り列車が、突然脱線し転覆した事件です。松川事件は、下山・三鷹事件に続く謀略事件といわれ、アメリカの占領化の下で、国鉄労働者などの大量首切りが行なわれる中で起きました。

 国鉄労働組合と東芝労同組合の組合幹部ら20人が逮捕され、マスコミを使って「共産党員のしわざ」などと大々的に反共宣伝されましたが、作家の広津和郎や松本清張らも支援するなど日本各地で被告を支援するたたかいの輪が広がり、14年後の1963(S38)年、ついに“全員無罪”の判決を勝ち取ったのです。

 先週、足利事件が“えん罪”だったことが判明したばかり。無実の罪で17年間も拘留されていたのです。いまだに警察の体質が変わっていないことに愕然とする思いです。松川記念会は、政治の右傾化が進む中で、今回の企画展で松川事件と松本清張とかかわりを取り上げた意義は大きいと高く評価しています。
 
 ぜひ、みなさんも足を運んでみて下さい。「こおりやま文学の森」資料館へのお問い合わせは、TEL 024-991-7610です。
 
 なお、松川事件発生60周年記念集会は、今年10/17~18、いずれも福島大学キャンパスで行なわれます。18日には、現地調査も予定されています。(TEL024-523-4183 NPO:福島県松川運動記念会)

三穂田町のモリアオガエルの産卵写真が届きました!

 三穂田町の「いのちと環境を守る会」事務局長の吉川さんより、本日撮影された貴重なモリアオガエルの産卵場面の写真を送って頂きましたので、さっそく転載させていただきます。紹介文も、合わせてどうぞ。

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               【三穂田町の池で産卵するモリアオガエル】

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               【池の上の木の枝に産みつけられた卵】

 『産卵を始めたところです。6/17撮影の写真です。現在、4個の泡状の卵塊があります。めったに見れないモリアオガエルを撮影することが出来ました。産卵に向かうところでした。

 モリアオガエルは目が赤く、指先が長いのが特徴で、シュレーゲルガエルとの違いを見分けるポイントで、なかなか判別が難しいところです。今回は、運よくよい角度から接近して撮影出来たので、この写真で明確に判断できました。

 シュレーゲルガエルは、モリアオガエルと似ていますが、目が金色で、指先が若干短く、産卵は田んぼの土手などにし、木には登りません』

 大抵は近づくと逃げてしまうため、モリアオガエルを撮影できたのは大変貴重とのことです。おかげ様で、私も初めてみることができました。ありがとうございました。この写真は、三穂田町が豊かな自然の宝庫であることの証明ですね。

2009年06月14日

三穂田町のモリオアガエルも産卵したでしょうか

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               【三穂田町のモリアオガエルが産卵する池】

 産廃処分場が建設されようとした自然の宝庫、三穂田町の「いのちと環境を守る会」が先月末、自然観察会を開催。私も初参加させていただきました。残念ながら、その時はまだモリアオガエルの産卵には少し早かったようでみられませんでした。

 きのうの報道では、川内村の平伏沼ではすでに90個の産卵を数えたとありましたので、きっと三穂田町でもその時期を迎えていると思います。

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       【小さな虫が、葉っぱを上手にくるんで卵を産み付けていると教えられて】

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   【外来種の花~これを栽培したりすると環境省から300万円以下の罰金になります!~と説明する県自然保護協会の横田清美さん】

2009年06月13日

つどいや街頭宣伝で「今度の総選挙で共産党を大きくして!」と訴えて

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 13日午後から1時間程度、女性後援会のみなさんとハンドマイクで宣伝。大型ショッピングセンター周辺をふた手に分かれて10ヵ所から宣伝を行ないました。

 ちょうど雨上がりから真夏を思わせる強い陽ざしが照りつける中だったので、短時間の割にみんな「疲れた~」でしたが、車の中から手を振ってくれたり、自転車をとめて「消費税増税増税やめてくらし福祉の充実を」のチラシを受け取ってくれたのは、意外にも中年男性が多く「頑張って下さい」との反応に元気が出ます。

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       【芳賀地域のつどい~つどいのあとには、新しく入党申し込みをされた方も】

2009年06月11日

原町大甕産廃処分場と大熊町の廃プラ発電のダイオキシン汚染地を視察

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        【ため池を一部つぶし建設を続けている大みか産廃処分場】
   
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 9日、県議団の3人と地元の党議員も参加し、以前から県政で取り上げ県を質している南相馬市原町の大甕産廃処分場の現地視察を行ないました。合わせて、大熊町へ行き、廃プラ発電所周辺で発生したダイオキシン汚染の調査もしました。

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【鉄塔がある丘から建設現場を見下ろすと、ため池のすぐ向こうに人家や田んぼがあるのが見えます】
 
 大甕産廃処分場の現場を見れば、なぜこんな場所に建設することを県が許可したのかと思うような、理解に苦しむ場所でした。

 ここは、2つの農業用ため池があり、一方のため池の一部を埋め立て、廃棄物処分場と2つの焼却炉を建設する計画です。

 しかし、建設を請け負った原町共栄クリーンという会社は、10数回も役員が交代しており、国税も滞納しているなど、社会的にみても信用に値しない会社といえます。ところが、地元では会をつくり10年以上にわたり反対運動を続けていますが、造成工事の方は、今も進められているのです。

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【後方は大熊町にある廃プラ発電の会社~この下に埋め立てダイオキシンが発生し、土壌を入れ替えた場所】
 また、大熊町では、太平洋に面した工業団地のすぐそばで操業しているクリーニング工場が、首都圏から持ってきた廃プラ燃料を使って発電もしているのですが、その焼却灰を敷地周辺の町有地に埋めていました。

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【ダイオキシンのばい煙によって枯れた敷地周辺の松林~ぞっとする風景でした】

 ここから基準値を超える高濃度のダイオキシンが発生していることが、県の観測によって判明。町は、この会社に適正処理を求めたのですが、聞き入れず、改善策も取らずに操業を続けています。やむなく町が法に基づき、国と県も補助金を出して無害化処理をしたあと、土壌を取替える作業を昨年度いっぱいかかって終えたばかりでした。

 ところがこの会社は、逆に町と県を訴える裁判を起こし、現在係争中となっています。どちらもまともな会社といえないと思うのですが。

2009年06月06日

企画環境委員会~県内視察(浜通り)

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             【設計者は俳優山本学の父~「天山文庫」】

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 3~5日、企画環境委員会の2回目の県内視察で、浜通り方面に行ってきました。3日は阿武隈山系にある川内村へ。かえるの詩人草野心平の天山文庫をみたあと、役場で「かえるの学校」を主催している地元の議員さんからの説明を受けたり、役場の課長さん遠藤村長さんからは、過疎の村のとりくみをお聞きしました。

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           【川内村の遠藤雄幸村長さんと。合鴨農法農家の田んぼを見学】

 4日は、原発関連施設を主に調査。JヴィッレジとJFAアカデミー福島の男子寮・女子寮(いずれも全国公募の中学生や高校生)、建設中のスポーツ医療センター、原子力防災センター、福島第一原発で東電と意見交換と5号機の見学。

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      【東電が県に寄付したサッカートレセン・Jヴィレッジ~高い煙突は広野火発】

 5日は、飯舘村の役場で「までいライフのとりくみ」を調査。菅野村長さんからは、「村民にはスローライフがなかなか浸透しなかったが、地元の言葉で“までい(ていねいにという意味)”に置き換えたらすぐに広がっていった」とのこと。なるほどです。

 

2009年06月02日

知事へ6月県議会への申し入れ                  県労連、富士通のリストラ問題で県へ申し入れ                     

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        【佐藤県知事へ要望。赤城総務部長が同席】

 2日は、6/23に開会予定の6月県議会に向けた知事への申し入れを行ったほか、会津富士通のリストラに関して県労連が県へ申し入れました。

 6月県議会に向けては、雇用・経済、中小企業対策やセーフティネットの充実、新型インフル対策。さらに、今回の国の追加経済対策の中に高校授業料減免枠の拡大などのソフト事業にも使える内容が含まれたことを指摘。

プルサーマルについて、私たちは県のこれまでの立場を堅持し受け入れるべきでないと要望しましたが、自民党はきょうの申し入れで「速やかな議論再開」を求めました。6月議会は、この攻防が焦点になりそうです。

 富士通のリストラ問題では、知事が再度直接本社へ出向いて会津の雇用と経済を守るよう要請。知事は「きょう、介護事業を展開するということで富士通が来て行ったばかり」と述べたものの頭を痛めているようす。

 会津地域は富士通ばかりでなく中合撤退も抱え、地域の地盤沈下はいっそうひどくなる」と知事へ検討を求めました。

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        【小川県労連議長が県へ申し入れ。長門商労部長が応対】

 県労連は、先日、富士通マイクロエレクトロニクス工場へ出向いたりしていますが、この間に労働者から聞き取った内容なども含め、雇用を守るよう県へ要望。長門商工労働部長と懇談しました。