ふくしま県女性「9条+24条」の会のつどい、講演会

7/1県文化センターで、昨年11月3日に結成されたふくしま県女性「9条+24条」の会が、つどいと講演会を開きました。
安倍政権が「憲法を変える」といって、昨年末教育基本法を改悪し、今国会では憲法手続き法案(国民投票法案)を強行しました。来る参院選でもこれが大きな争点です。
きょうは、鳥取県生まれで在日韓国人2世として日本で育った作家朴慶南(パク・キョンナム)さんが、「私以上でもなく、私以下でもない私」と題して講演。

キョンナムさんが、全国各地の講演活動での出会いを織り交ぜながら、戦争のこと、女性差別の中で生きてきた思いなど、時間一杯盛りだくさんの内容を早口で話すのを、何度も共感したり涙をぬぐいながら聞き入っていました。
最後の「9条はアジアにとっても大切なものなんです」とのキョンナムさんの訴えは、とてもリアルに響きました。










20日は、前進座5月国立劇場公演を、郡山パルのみなさんと観劇してきました。風薫るさわやかな天候に恵まれ、選挙の慰労を兼ねてマイクロバスを貸切り21人が参加。都内に住んでいる娘たちも現地から初めての観劇です。 【東北自動車道からは富士山もくっきり。写真は首都高速からみえた東京タワー】
「新門辰五郎」は、幕末の京都が舞台の江戸町火消し辰五郎の物語。京都の市中取り締まり役、会津の部屋頭・小鉄がでてくるなど、福島県人としては興味をそそります。



