郡山の平和のための戦争展へ

 15日午後は、夫と出かけ、市公会堂で開催されている「郡山の戦争展」へ。
今年は、岸田自公による戦争国家づくりが進められようとしていることもあり、切れ目なく市民が訪れていました。
我が家の庭に、テッポウユリの花があちこち咲き始めました。

香川京子さんが「ひめゆりの塔」/~郡商出身の太田少尉が「別れの曲」の作詞者

 8/12付けしんぶん赤旗3面。俳優の香川京子さんが、20才の時、今井正監督の「ひめゆりの塔」の映画に出演し、沖縄戦の悲劇を知ったとの特集記事です。「別れの曲」の楽譜が、自宅にあったと写真も掲載されています。
 実は、この「別れの曲」(相思樹の歌)の作詞者は、私の地元、県立郡山商業高校出身の太田博さんです。
私が以前、毎月発行していた「こんにちは神山えつこです」の2001年10月号で、太田少尉について、同級生の森合さんと従兄弟の元高校教師の太田さん、2人(共に故人)にインタビューしています。
太田少尉は、郡商卒業後沖縄に配属され、ひめゆり学徒隊の女学生たちと交流が生まれました。戦場では卒業式もできないだろうと聞いて、詞をプレゼントしたのがこの歌だったそうです。
しかし、太田少尉博は、1945年6月、切り込み隊として25才で戦死。ひめゆり学徒隊もその前日、米軍のガス弾が投げ込まれ、作曲をした東風平少尉と共に「別れの曲」を歌いながら集団自決により爆死。奇跡的に生き残ったのはたった5人だったそうです。
その5人の生き残りの1人が、故宮良ルリさんです。宮良ルリさんは、この年の10月、郡山商業高校を訪れ、同級生の森合さんたちの尽力で、正門そばに建立されている「相思樹の歌」の歌碑を見学。私たち編集メンバーも同行しました。
明日8/15は、78回目の終戦記念日です。改めて、岸田政権による戦争する国づくりを許さず、憲法9条を生かして平和への取り組みこそ進めましょう!

県議団も、復興共同センターのALPS処理水海洋放出中止の宣伝行動に参加!

10日、ふくしま復興共同センターの原発汚染水・ALPS処理水の海洋放出の中止を求める、イレブン署名・宣伝行動に県議団も参加。吉田英策県議が代表して訴えました!

 

郡山市議選、9人オーバーの激戦の中、岡田市議と新人の遠藤さん当選!公約実現に向けて共に力を合わせていきます!

6人、武術をしている人、病院の画像のようです
8/6投票の郡山市議選、現職の岡田哲夫市議、新人の遠藤たかしさんの2人、当選しました!定数38に9人オーバーの47人立候補。岡田さん20位、遠藤さん30位。
れいわの新人女性は、2位当選。一方、参政党、維新、そして社民党の新人はいずれも落選。
また、同日投票の大玉村議選は、現職武田えつこ村議と須藤ぐんぞう村議が上位当選!須賀川市議選は、現職横田ようこ市議、堂脇あきな市議が当選!
6人全員当選です!全県の支援を受けての勝利です!公約実現と秋の11月県議選に向け、私も頑張ります!
4人、テキストの画像のようです

福島東北比例高橋千鶴子衆院議員と吉田恭子予定候補が、岩渕友参院議員と共に福島駅前で訴え

 6/26、東北比例予定候補、現職の高橋千鶴子衆議員と新人の吉田恭子予定候補が、県内マスコミを訪問し挨拶。さらに、夕方、福島東口駅前で、岩渕友参院議員も加わり、3人そろって国会報告を行いました❗️

司会進行は、私県議の神山です。
学校帰りの高校生からは元気な声援や、最後まで聞いてくれた高校生も。会社員や市民のみなさんからも温かい声援を頂きました!

日本共産党第8回中央委員会/日本の政治の2つの歪み「財界中心・アメリカ言いなり」を大本から変える革命政党!

6/24、25、日本共産党の第8回中央委員会総会が開かれ、統一地方選の結果と教訓、総選挙準備と130%の党づくりへ大運動が呼びかけられました。衆院選の比例候補、選挙区の予定候補が紹介されました!

 

日本共産党は、党にとって命運がかかった歴史的な時期の新しい出発点となる8中総は、「革命政党」として統一と団結を固める機会となったと結語で表明。総選挙躍進、130%の党への新たな決意を固め合いました!

維新や参政党などが、改革を打ち出し全国一斉地方選挙でも一定の得票や議席を獲得しました。しかし、今年の通常国会で、岸田自公政権の悪法が短時間で次々と採択された背景には、これらの政党が右からあおり、強行に手を貸したからです。こうした偽りの「改革」ではなく、日本の政治の2つの歪み、つまり「財界優先」と「アメリカ言いなり」(最近、米国のバイデン大統領があけすけに暴露)の政治を大本から転換することを綱領に掲げ、これを打開するため奮闘する、これが日本共産党です。

《なぜ日本共産党はこんなにバッシングされるのでしょうか》
~市田忠義副委員長~
 それは、ひとことでいえば、現在の体制を大もとから変革する綱領を持ち、不屈に奮闘する党ーすなわち革命政党だからです。古い体制にしがみつく勢力にとっては、もっとも恐ろしい、手ごわい相手だからこそ、攻撃が起こっているのです。
日本共産党が、支配勢力から愛されるようになったら終わりです。
 マルクスが亡くなった時、エンゲルスはこう言いました。
「マルクスは、なによりも革命家だった……。マルクスが当時最も憎まれ、最も誹謗された人だったのは、このためでした。政府は……きそって彼に中傷の虚言をあびせました。彼は、このすべてをクモの巣のようにはらいのけ、それをものともせず、万やむをえないときにしか答えませんでした」
日本共産党に対する攻撃は、日本共産党が革命政党であることの証しではないでしょうか。
第8回中央委員会総会では、この点も大いに議論し深めあいました。

 

月曜朝の定時定点の宣伝/遠藤たかし市議予定候補と共に!声援たくさん!

今朝も、遠藤たかし市議予定候補と共に、朝の定時定点の街頭宣伝。
いつにも増して、たくさんの方から出勤する車から手を振り、声援をきました!

東電ホームページで第5次追加賠償、家族が死亡した場合の申請方法

  大橋沙織県議のツィッターより転送します。
ようやく、東電のホームページに、第5次追加賠償で、死亡された方の相続人の申請方法が掲載されました!
大橋沙織県議が、27日の一般質問で取り上げますが、質問通告要旨にあげ、担当課とやり取りしている中で明らかになったものです。議場で言われる前にということでしょうが、申請書類送付のトラブルがすでに2000件以上発生。追加賠償148万人にふさわしい東電の体制整備が求められます。
チケットの半券、テキストの画像のようです

岸田自公政権下、悪法次々強行の通常国会閉会/岩渕友参院議員が国会報告、4人の福島市議団も訴え

21日、通常国会が閉会し、帰宅途中の学生や会社員が行き交う夕方、福島駅前で岩渕友参院が、国会報告の街頭宣伝を行いました!
岸田自公政権と維新の会、国民民主の4党が、次々と悪法を強行!特に、大軍拡と福島の原発事故の反省もなく原発を活用する原発回帰は許せない!悪政を変える戦いをここから始めよう!と訴えました。
また、目前に迫った福島市議選は、7/2告示~7/9投票です。福島市議選を戦う佐々木、山田、小熊、村山の各市議が決意を表明しました!
私たち県議団も参加しました。