新型コロナで障がい者就労施設も大変な影響!

⭐市内の障害者就労支援施設も、新型コロナの影響を大きく受けています!

知り合いの施設では、3密を避けようと、20人の利用者を何とか保護者と相談して利用を半分まで減らしました。これ自体が大変な作業だったそうです。
また、車の送迎も3密になるので、家族に協力をお願いしているとも。
一方、重度障がい者を自宅で親がみるとなった利用者もいるが、長期間は無理。障がい者向けに、市がどこかの施設を解放してほしい。
仕事の量も減っている。今の仕事は今月末までで終わり。
他の中小企業のように、障害者就労施設には何の財政支援もないと。

⭐ここでも、行政も議員もこれらの実態をみにきてほしいと要望されました。党地区事務所では、議員連名で各施設へアンケートを郵送し、実態をつかむことにしました。

新型コロナ影響を踏まえ、障害者年金診断書の提出期限が1年延長!/高橋ちづ子衆院議員への回答

4/24、高橋ちづ子衆院議員からのお知らせです。

☆障害年金診断書の提出期限一年延長について、広報紙が出ました。2月から来年2月末までに期限来る人、それぞれ一年延長します。

☆もし、すでに増額決定していれば、延長せず翌月から増額支給!☆逆に減額、停止と決まってしまった人も一年間(2月期限は来年5月まで)今と同じ額が支給されます!

県内の市町村で、独自のコロナ支援策が進む

4/25付け福島民報より。県内市町村の独自の新型コロナ対策が紹介されています。

☆すでに報道されている須賀川市は、売り上げの20%減収した事務所へ5万円の家賃補助を実施します。

☆郡山市は、不動産事業所に休業した業者の家賃の4/5を1カ月当たり上限10万円を補助(直接事業者ではないが)。また、市内の南東北第二病院に発熱外来を7日から設置します。

☆伊達市も、売り上げが30%減収した市内の飲食業者に、店舗家賃5割を補助、自己所有者には5万円を給付。

☆大玉村は、2~4月で売り上げ減収が前年同月度比で30%以上あれば、最大30万円を交付(対象は約100事業所)。

☆北塩原村は、村独自に村民に1人当たり現金5万円を給付。年収350万円以下世帯だが、村民の9割が対象に該当する。

☆只見町は、全世帯(約1900世帯)にマスク50枚入り1箱を配分する。

★以上の自治体は、いずれもわが党の議員がいる市町村でもあります!

大学生もコロナの影響で生活・学費で困窮/県教委、ようやく県の学力調査中止を決断

4/24、NHK県内ニュースより。。

★JA福島が、福島大学の学生に米をプレゼントしました。
学生たちは、アルバイトができなくなり寮生活も苦しくなり、中には食料も底をつく学生もいたそうです。大学も学生にアンケートを実施し、実態を調査中。

県としても、県内学生や本県出身の学生へ、生活費への支援を求めたいと思います。これも来週の要望項目に入っています。

★県教委が、ようやく今年は県の学力テストを中止すると決断しました!

私たちはこの間、再三にわたり中止を求めてきました。そして、来週27日(月)に党県対策本部と県議団が、第2次要望を予定しており、学テ中止も要望項目に入っています。要望書は、事前にきょう提出ばかりでした。

子どもたちや学校現場からみれは、当然のことですが、早くも実現したことは良かった‼

 

 

DV被害者にも国の10万円が届くように!いわぶち友参院議員・畠山前議員と連携で

4/24付けしんぶん赤旗より。国がようやく国民1人当たり10万円の現金給付を表明。しかし、世帯ごとにまとめて支給となれば、DV被害者は受け取れないことになりかねません。

いわぶち友参院議員は、畠山前衆院議員と連携し、DV被害女性が、夫による住民票民閲覧制限ができる措置を求め実現。国も通知しました。

 

県内でまたも、原発事故と新型コロナの影響で旅館が倒産!

24日、原発事故と新型コロナの影響で、二本松岳温泉の櫟平(くぬぎだいら)ホテルを経営する「泉屋旅館」が倒産しました!

従業員約50人全員が解雇されたとも。負債は約4億円。70の客室、収容人員は350人。民事再生法で08年から現在の経営体制に。

内閣府有識者会議が日本・千島海溝の地震、津波襲来は「切迫した状況」と発表/ただし、原発周辺は公表せず!?

内閣府の有識者会議が、日本海溝・⭐千島海溝沿いを震源とした地震の推計を公表しました(4/22付福島民報)。
最大規模は、M9クラスとなり、太平洋沿岸の広範囲に津波が到達し、「発生は切迫した状況」とも!!
⭐福島県は、南相馬市に最大19mの津波、浪江18.9m、相馬16.1m第一原発付近の大熊町14.1mとなっています。
ということは、私たちが再三求めてようやく東電が防潮堤を建設するとなったもの、高さは海底から11mです。3・11の時は13.7mの津波が襲来したとされ、せめて同じ高さにと県議会でも質してきました。
⭐今回の内閣府の発表には、原発周辺の津波浸水被害が予測図もあったのに、削除されたとも!! これではいつか来た道です。再び過ちを繰り返してはなりません!

県内陽性者は64人に/山形県に比べ1日当たりのPCR検査数がケタ違い/明日から県立学校・小中学校が臨時休校

⭐20日の県内感染者は64人に、重症者が1人います。このうち、本宮市の2人はご夫婦で、田村市の木村議員から教員がPCR検査を受けられないと訴えがあった方です。

この教員は発熱し翌日下がったものの、保健所に検査を要望して濃厚接触者ではないと断られたましたが、この方の妻は職場で陽性者が出たので自宅待機中でした。ようやく、県を通じて検査できるとなっても、さらに数日間順番待ちでした。すでに、2人で自宅待機してから10日以上経過。この事例をみても、保健所や県の検査体制強化が急がれます。チンコ

⭐また、本日の夕方5時、知事が会見し、近隣県が施設の使用制限したことを受け、本県も明4/21~5/6まで同様の措置をとると発表。パチンコ店なども入ります。県は、休業に協力する事業所には、県として10万円(複数店舗があればプラス10万円の20万円、上限30万円まで)を支払うとしました。詳しくは、県の相談窓口へご相談を。県はこれらへの補正予算を組みます。

⭐一方、PCR検査に関する相談も窓口を一本化しました。写真のフリーダイヤルです。しかし、1日の検査数が東北で最多の山形県と比べケタ違いに少ない。県に要望したいと思います。

⭐さらに、学校については、高校など県立学校はきょう登校日とし、明日から5/6まで臨時休校に。県内の公立小中学校は、21日、22日、23日からに分かれました。

 

県内は計60人の感染者に。いわき市に県内2つ目のクラスター発生/文科省が 全国学力テストは中止

18日、県内で8人が新たに感染者が確認され、計60人に。17日、いわき市で県内2つ目のクラスターが発生。

きょう8人の感染者のうち、いわき市で10代の女性と30~50代の男女4人、南相馬市で50~80代の男女3人、福島市の50代女性1人です。

また、文科省は、今年の全国学力テストを中止すると発表!県野学力テストも当然中止すべきです。16日のつくる会申し入れ(第2次)にも要望しています。