県内感染者9人に/県内の受け入れ病院~空きベッドへの財政的支援を!

★昨日の3日、新たに1人の感染者がありました。南相馬市の女性で、50代男性の濃厚接触者とのこと。県内9人目です。

◆須賀川市の横田洋子市議から、県中の公立病院で県から感染患者の受け入れを要請され、すでにベッドを空けているが、その保障があいまいで、一般患者も大幅に減っており、病院経営が大変になるとの実状が。県に聞いても明確な返答がないとのこと。私から、新たな感染者の連絡を受けた際に県の担当部に伝え、また厚労省にも要請をあげるよう伝えました。
翌日の3日付け赤旗1面で志位委員長がこの問題に関する提案記事が掲載されています。

郡山開成地区の種橋枝垂れ桜が満開!

郡山市内で最も早く開花するのが、開成地区にある種橋枝垂れ桜です。
宮本百合子の祖父中城政恒が関わった安積開拓の開成館に向かう県道沿いに、今年も美しい桜が咲きました(歩道拡幅に伴い、桜を伐らないでと持ち主(故人)と一緒に県に要望して残されたものです)。

 

 

 

県党と県議団、県に対し「新型コロナ対策」と「第一原発の汚染水の公聴会開催」で緊急申し入れ

★ 2日、党県委員会と県議団と連名で、知事に対し2つの申し入れを行いました。◆ 1つは、昨日陽性者が福島市内など相次いでおり、市中感染の新たなフェーズに入ったのではないかと、「新型コロナ感染症対策に関する緊急申し入れ」をしました。①県にワンストップの相談窓口設置を、②来週、学校再開が予定されているが、感染者が県内でも増えていることから不安の声が上がっている。学校再開する場合、登校した子どもの熱を検温する器材と職員体制への支援、③中小企業への経済的支援・雇用対策について。

◆ もう1つは、4/6に福島市で開催予定の「福島第一原発の汚染水取扱いに係る公聴会に関する申し入れ」です。①県民代表し、知事は海洋放出に反対を明確に表明すること。②今回の公聴会で結論を出さないこと。③新型コロナの広がる中で、開催の延期検討すべき。以上3点です。また、経産省にも要請文を送付しました。意見陳述の団体にも送付しました。
一方、国会の岩渕室には本日、小名浜機船底曳き網漁連からも、新型コロナ感染の中、公聴会の見直しを求める要請があったと連絡ありました。