小松祝正さんの絵画展~郡山ユラックス熱海で5/6まで開催中

4/30、郡山市のユラックス熱海で開催中の小松祝正さんの絵画展を鑑賞してきました。朝9:00~夕方5:00まで、5/6までの開催です。

小松さんは、大越町にお住まいです。油絵で沼や滝、山や樹木をダイナミックに描く方で、力強さがあります。これらに加えて、今回はめずらしい水墨画が数点が展示されていました。

とても勢いのある気を吐いている竜の絵です。この1点だけと思っていたらしいですが、南天とすずめ、山水画も。小松さんによれば、油絵と違い水墨画は修正がきかず、また下絵もなく一気に描くため、何倍も神経を使って仕上げたといいます。すごいことです。

 

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【郡山市内の銚子ヶ滝、麓山公園、熱海町のけやきの森などが描かれて】

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「主権回復の日」の式典への抗議と憲法9条守れと駅前で署名宣伝

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28日、わが党も加わる郡山の共同センターが、安倍政権が「主権回復の日」として4/28に政府主催の式典に抗議し、沖縄との連帯して憲法9条守れの署名宣伝行動を郡山駅前で行ないました。

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安倍政権が突如持ち出したサンフランシスコ平和条約を締結した4月28日を「主権回復の日」などと、日本が独立したかのように言い、現憲法第9条の2項を変え、再び戦争する国につくり変えようとしています。総選挙では国防軍をもつと公約に掲げた安倍首相は、日本維新の会とも響き合い、憲法96条を改定し一気に9条改悪に持ちこむねらいを明らかにしています。

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しかし、実はサンフランシスコ平和条約と同日に結ばれた日米安保条約によって、沖縄に米軍基地がおかれ、日本は事実上はアメリカ従属国になったのです。沖縄の県民にとっては、「屈辱の日」といわれるゆえんです。

安倍政権の危険な憲法改悪の動き、7月の参議院選挙はこれも大きな争点の1つです。


一部解除された富岡町~わが家はBクラス、ネズミの団地/避難者と懇談・富岡町内を現地視察

26~27日は、高橋ちづ子衆院議員と3人県議団とで、富岡町の仮設・借り上げ住宅の避難者との懇談や富岡町を現地調査しました。

DSC_055326日は、郡山市富田町にある富岡町の「おだがいさまセンター」で避難者と懇談。町当局からは、田中司郎副町長、滝沢総務課長、菅野主幹の3人が。また、富田仮設の遠藤武自治会長、絆ステーションの小林さん、仮設住民の斉藤さん夫妻などに参加いただきました。

DSC_0562 お年寄りが多い仮設の中で、めずらしく子どもたちの声が聞こえる中での懇談となりました。富岡町は、今年3/25に一部避難解除され3つに再編されました。それにともなっての現状や問題点などが出され、最後に町がまとめた要望が、高橋ちづ子衆院議員に手渡されました。

斉藤さんご夫妻から、避難の実態についてまとめた報告を受けました。遠藤自治会長さんは「わが家Bクラスです」と述べながら話を始めたので、みんなで「Bクラスって何ですか」と聞いたら、”居住制限区域”のことだそうです。ちなみに、Aクラスは帰宅困難区域、Cクラスは避難解除準備区域。さまざまな思いがこもったネーミングです。

NPO絆ステーションの小林さんは、民間借り上げアパートなどに住む避難者がほっとできるようにとカフェを立ち上げたら、1年間でのべ5千人の利用があったそうです。最近、ある方が一時帰宅した際、自宅のタンスを開けてみたら子ネズミがぞろっと中にいた。次々とタンスをあけたらそこにもいっぱい子ネズミが・・・。まるでネズミの団地のようだったと。

27日は、滝沢総務課長さんと菅野主幹の案内で富岡町の現地へ行き、地震被災を受けた役場や生涯学習施設、桜並木で有名な夜ノ森公園のほか、学校の敷地内の除染土壌の仮置き場、津波被害を受けた富岡駅などを視察。

IMG_0005               【原発事故後の3・12に富岡町民が避難した川内村役場前で】

震度6強の地震が襲った直後、役場では電気が消え自家発電もダメで、災害対策のモニターもみられなくなり、すぐに近くの生涯学習センターに災害対策本部を移したものの、そこも防災無線もダメになり情報はテレビで避難指示が出たのを知ったこと。

3・11のあの日、この会場では東電の「ヒューマンエラーを防ぐために」との研修会が開かれていましたが、皮肉にもそれは役に立たなかったようです。富岡町の大きな地図が広げられ、おにぎりのアルミ箔の包みや非常食のビスケットの残りも当時のままで。ここでバス7台と県に要請したバス2台とで町民を川内村に避難を決断したそうです。ホワイトボードには、その時点での行方不明者と死亡者の指名もあって・・・。

130427_115405 【富岡町役場内~税金の申告会場のお知らせ案内がそのまま】

 

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【滝沢課長さんの机と天井板が震災で落ちた菅野主幹の机】

 

 

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                      【3・11の夜避難町民を受け入れた町の生涯学習館~雨漏りがひどく床はでこぼこ】

自宅のネズミ被害の実態をと、特別に滝沢課長さんの自宅を案内いただきました。納屋においてあったみそ樽は、離れ牛にきれいに食べられてしまい、家の中におじゃまするとネズミやイノシシの糞が畳のあちこちに。何度か片付けたが、だんだんやる気もがなくなっていると。言われて気がつきましたが、家の中はイノシシのにおいが。別のお宅では、布団の中に青大将の蛇がいたそうです。

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【いのししが突進して倒されないよう、板戸をつけた玄関】130427_124116                      【ネズミやイノシシの糞と荒らされた家の中】

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別れる時に課長さんにお礼を述べると、「ぜひ、この現状を多くの人に知らせてほしい」と訴えられましたが、私たちも涙が出る思いでした。

IMG_0036                 【町内の帰宅困区域との境界にあるゲート】

IMG_0038                      【夜ノ森公園の桜並木~駅周辺の北側は線量が高く入れません】

130427_133918                          【津波で堤防が決壊し住宅も流され、海がよくみえるJR富岡駅】

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兵庫県明石から子どもたちへお菓子支援~郡山の仮設川内村保育所、富岡町児童クラブへ

13042424日、兵庫県明石市から、子どもたちへのお菓子をもってボランティアでこられ、私も同行しました。ちょうどお昼のお弁当の時間でした。幼児は10数名、5月からは5人増えるそうです。民間借上げアパートに避難している子どもたちです。

このあと、郡山のボランティアセンターでは、国民救援会郡山の吉川さんたちが川内の仮設住宅で手打ちそばがふるまわれました。

26日には、南1丁目仮設の富岡町児童クラブを訪問し、明石のお菓子と養父市長からの飲み水のペットボトルも一緒に届けました。三春の曙ブレーキにある富岡小学校で授業が終わると中学生と一緒にスクールバスでlこの学童クラブにきて、お母さんたちの帰りを待っているそうです。

どちらも子どもたちを外で遊ばせることができないことが保育士さんたちの悩みです。川内村の保育所は、仮設内を30分間だけ散歩に出るようにしたり、花壇用の入れ物に砂場をつくって遊ぶ工夫を。南1丁目の学童クラブでは、ビッグパレットのそばなのでそこを使わせてもらえたらとの要望も。

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【こいのぼりの飾りを製作中で、ちょうど帰る頃に完成!】


県議団で会津若松で大熊町仮設住民と懇談/三春・旧曙ブレーキ工場内の富岡町小中学校、幼稚園を視察~2年間、体育も部活もできない中学生!!

22日、県議団5人で会津若松市に避難している大熊町の仮設住宅で町民と懇談し、午後は阿部裕美子と私とで、富岡町の第一・第二小学校、第一・第二中学校の4つの小中学校と幼稚園が、同じ三春町の旧曙ブレーキ工場の建物内にある学校を視察してきました。

大熊町は、区域が見直しされて96%は帰宅困難地域となっています。大熊町民との懇談では、わが党の石田町議も参加。自治会長さんからも挨拶をいただき、まず除染対策の要望をされました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 原発問題では、原発をつくったのは国なのだから、東電まかせでなく国が責任をもって対応すべきだ。第一原発をつくったのはアメリカのGE社だったと、当時のようすを知る地元ならではの指摘も。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA参加されたみなさんは、福島第一原発周辺、1km以内に住む人たちがほとんどで、一時帰宅できても毎時1940マイクロシーベル、除染しても毎時40~50マイクロシーベルトでは住めないし帰れない。自宅はネズミの糞だらけで、水も出ないと。土地・家屋、家財などの財物賠償基準について、仮設住宅や災害復興住宅の要望などが出されました。

 

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA            【小塚自治会長さん、石田町議を囲んで~会津若松市扇町1号公園大熊町仮設住宅】

さて、午後は阿部県議と私、県議団事務局の2人と共に、富岡町の幼稚園、小中学校が一緒の三春町にある旧曙ブレーキ工場内へ行って、富岡一小の新井川校長先生、二小の伏見校長先生から説明を受け、「校舎」内を見学させていただきました。

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4つの小中学生は全部で74名で、1階は幼稚園と小学生、2階は中学生となっています。教室は、何とかそれらしくなっていても、体育館がありません。

小学生は、近くの三春町要

中へ週1回全員でバスで行ってくるそうですが、支度してでかけていく時間が30分もかかるそうです。

中学生は、その時間がとれにくいし全員では無理なの

で、結局この2年間は体育の授業ができず、部活動もできないとのこと。ようやく柔道室だけはできたようですが。

それでも、現場の教師たちは中学生の運動不足を解消するため、敷地内のグラウンドでスポーツイベントなどを企画し工夫しています。「体育館を備えた、せめて仮設校舎を」が現場の声でした。

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避難している子どもたちにも、他の地域の子どもたちと同じ教育環境をというのは当たり前の要求です。2年間の空白期間、そしてこれからも続く避難生活を考えれば、子どもたちの成長に与える影響は多大です。2年たってもこんな当たり前のことができていないのは異常事態です。

子どもたちは、大玉村や郡山の仮設から1時間以上もかけてスクールバスで通学・通園しています。帰りは、中学生の5校時、6校時の授業が終わるまで待っています。そして、夕方4時(3時半の時も)に出発するときは、教職員全員で子どもたちを見送り、朝も全員で迎えるようにしているとのこと。教師たちも大変な環境の中で頑張っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA               【校舎内の階段に掲げられている、富岡町を象徴する夜ノ森公園のみごとな桜の写真パネル】

 


会津鶴ヶ城の桜と三春滝桜

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県議団の視察で行った会津は、ちょうど桜が満開でした。三春では、帰りに滝桜をみてきました。こちらは、だいぶ咲ききった風情でしたが、雪が少し残っていました。

 

 

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実は、昨日21日の日曜日は、わが家からみえる景色はこんな雪に見舞われました。県内全域に降ったそうですが。

 

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市田書記局長、紙智子参院議員を迎え演説会、1600人席が満席で立ち見も

IMG_000620日、市田忠義書記局長を迎え、郡山市のユラックス熱海で開かれた共産党演説会は、県内各地からバスを連ねて参加した1600人の席が満席となり、立見まででるほどでした。

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紙智子参院議員が福島第一原発を視察した時のようすをのべながら、「事故収束」などしていないこと、安倍首相がTPP交渉参加を決めたが、大学教授の間にもTPP反対の連帯が広がっていることも紹介。いわぶち友福島選挙区予定候補も県民や原発避難者の生の声を国会に届けたいと決意を述べました。

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私たち5人の県議団も壇上で紹介され、私が県議団を代表して挨拶し、原発問題はじめ被災者支援でも国の責任は大きいと述べ、国政で共産党を大きく伸ばしてほしいと訴えました。3TH_4793

 

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市田書記局長は、安倍政権のボロが出てきたこと。3本の矢ならぬ、消費税増税と社会保障の改悪を加えると「5本の毒矢」や国民に向けられていることなど、わかりやすい演説に共感の拍手がたびたびありました。

また、自分の母親が入党した経緯にもふれ共産党への入党を呼びかけ、参議院比例代表5人全員の当選で、福島の原発事故を教訓に、全国の今止まっている原発をそのまま廃炉にし、原発即時ゼロと新安全基準での再稼動を許さないたたかいをとよびかけました。

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4・28の「主権回復の日」式典に、県知事の出席中止を求め県へ申し入れ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA18日、党県員会と県議団は、知事あてに「主権回復の日」式典への県知事の出席中止を求める申し入れを行いました。県は、伊東正晃知事直轄理事が応対しました。

安倍内閣は、サンフランシスコ講和条約が発効した4月28日に、政府主催で「主権回復の日」の式典を開催することを決定しました。しかし、この日に発効したサンフランシスコ講和条約によって日本は形式的な独立をしたものの、実は同日発効した日米安保条約によって実質的にはアメリカの従属国になったというのが歴史の真実です。

したがって、この日に式典を行うことは、今日に続く対米従属という国民的屈辱の出発点、千島列島を放棄し沖縄を本土から切り離した屈辱の日を祝うことになります。

しかも、この式典をよびかけたのは、「4月28日を主権回復記念日にする議員連盟」で、その設立趣意書(12年2月16日)では、「本来なら直ちに自主憲法の制定と国防軍の創設は最優先の手順だった」などと明記されており、安倍自公政権の改憲策動と一体なことは明らかです。

伊東直轄理事は、個人的見解としながらも「政府式典といっても国民あげてという状況ではない」と述べました。

本県は、東京事務所長を代理出席させるとしています。全国でも沖縄県を除き知事本人出席は(4/13現在)19都県、代理出席は19府県で、大分県は欠席します。国民的合意がほとんどない状況で実施することは、問題です。

 

 


福島第一原発の汚染水処理のトラブルは、国が責任をもってあたるべきと国・県へ申し入れ

15日、福島第一原発の汚染水処理のトラブルが相次いでいます。きょうは、党県委員会と県議団で、復興庁の福島復興局と県当局へ、事故が相次ぐ福島原発の汚染水処理の収束作業は、国が責任をもって進めるよう申し入れしました。国は福島復興局の木野次長が、県は生活環境部長が、それぞれ応対しました。

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【福島復興局へ申し入れる党県委員会と県議団】

 

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【県の長谷川生活環境部長へ申し入れる県議団】

今回の相次ぐ汚染水トラブルをみれば、仮設での対応ではもう限界だということです。それを、東電まかせではダメで、国の責任で汚染水処理を抜本的に見直すげきです。このことを強く求めました。県漁連も、東電へ抗議の申し入れを行なっています。

ところで、先週11日に政府交渉でこの問題をただしたいわぶち友参院選挙区予定候補によれば、経産省は、「汚染水の海洋投棄も選択肢の1つ」、「新安全基準の合致すれば再稼動もありうる」などと、10基廃炉を求めるオール福島の声と、福島原発事故の教訓を全く無視し逆なでするような回答をしています。

ところが、福島復興局は、「海洋投棄はありえない」と回答したので、私は「復興局は、県民向けとそれ以外で使い分けるダブルスタンダードをとっているのか」と厳しく指敵。

また、「福島復興局で判断できる体制としたのではなかったか。そうでないなら、現地で判断できる体制をつくるべき」と強く迫りました。東電でさえ福島の現地におくようにしたのです。木野次長は「関係省庁へみなさんの要請内容は伝える」と答えました。

 


浪江町議選の真っ最中~支援にかけつけて

130414_112643浪江町議選が21日投票で戦われています。14日、候補者とともに二本松の仮設住宅などへ支援の訴えをしてきました。二本松はどこも桜が満開。遠くにみえる安達太良山の雪景色と桜とのコントラストにしばしば目を奪われながらの選挙活動です。

仮設住宅内の公園で花見をしている自治会もあり、そこで演説をさせていただきました。仮設住宅もいろいろなタイプがあります。ウッディの仮設は物置も同じ仕様でした。仮設住民のみなさんの要望を党町議から聞き、風呂の追い抱炊きや2部屋目への畳敷きとともに、物置の設置も私たちが県議会でとりあげ実現したものの1つです。

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私は応援演説の中で、東電福島第一原発の汚染水のトラブルが続いている問題についてもふれ、明日、福島市にある復興局と県当局に対し、東電まかせにせず国の責任で汚染水処理のやり方を根本的に見直すべきと申し入れを行なうことにしていると、浪江のみなさんへ報告しました。

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