今年秋の福島県議選へ第2次分として2人の新人候補者を発表

22日、県庁で記者会見し、今年秋の県議選をたたかう共産党の第2次候補者として、新人の須賀川市・岩瀬郡選挙区から丸本由美子須賀川市議と、会津若松市選挙区から元教師の

古川芳憲(よしのり)さんの2人の候補者を発表しました。

きょうの会見には、町田県委員長と県議団長の私神山、伊達市・伊達郡選挙区で県議補選を戦った大橋さおりさんも同席しました。

第2次の2019年度予算と主な施策について知事申し入れ

22日、党県議団は2月県議会に向け、第2次の「2019年度予算と主な施策について」知事申し入れを行いました。

安倍政権の9条改憲や消費税10%増税など暴走政治をストップさせるとともに、原発問題では日立製作所のイギリスへの原発輸出を断念した経団連中西会長が、「国内の原発についてはどんどん再稼働する」との発言を批判し、安倍政権の原発政策は破たんしたと指摘。原発被災県の知事として原発から再エネ推進に転換すること。東電に第二原発廃炉を早期明言させ、現在約4万2千人にのぼる避難者や賠償打ち切りをやめるよう強く求めました。

(1)県が安倍政権の防波堤となり、県民のいのち・暮らし再優先の県政に(2)第二原発の廃炉を正式に表明させ、全国の原発再稼働にストップを(3)被災者切り捨てを許さず、原発事故からの真の復興を(4)防災・減災対策(5)福祉型の県づくりへ転換を(6)子どもの健やかな成長と教育の充実(7)再生可能エネルギーの推進(8)農林業、中小企業、観光の充実など、以上8項目を知事に申し入れました。

内堀知事2期目の予算です。知事は、「人口減少や、復興への課題に県議会の意見を聞いて新年度の予算編成にあたりたい」旨を述べました。

県党旗開き/紙智子参院議員からビデオメッセージ、野口予定候補と県議団が挨拶、岩渕友参院議員が国会報告

9日は、党県委員会と福島相馬地区委員会の党旗開き。
町田県委員長が安倍政権の支持率が低い福島県で、共産党がその受け皿となれるよう奮闘し、安倍政権を退場させよう。
このあと、今年7月の参院比例候補紙智子議員からビデオメッセージで挨拶を頂き、金子恵美衆院議員、増子輝彦参院議員からは祝電が寄せられました。

今年は、参院選と市議選、11月の県議選まで選挙が続きます。野口てつろう参院選挙区予定候補が決意表明。岩渕友参院が国会報告を行いました。私たち県議団も5人以上の県議団めざし奮闘する決意を表明しました。

地元マスコミ2社へ、いわぶち友参院と党3役で新年の挨拶

7日、共産党福島県委員会の三役は、岩渕友参院議員と共に、福島民報社と福島民友社のマスコミ2社へ新年の挨拶に伺いました。
町田県委員長、私副委員長、野口書記長、岩渕友参院議員が、それぞれ今年の抱負を述べました。今年前半の参院選挙で安倍政権を退場させる戦いを行い、後半は市議選と秋の県議選でぜひ議席増をめざしたい。

二本松市の県復興公営住宅で、地元市民との初めての餅つき交流会/避難者から実情も


二本松市安達町にある県石倉復興公営住宅のみなさんと二本松市民との初めての餅つき交流会へ。私も消防出初め式に参加したあとお邪魔し、挨拶させて頂きました。企画したのは、二本松市政をよくする会のみなさんです。野口参院選挙区予定候補のほか、三保市長、馬場浪江町議も参加しました。

餅つきのあとは、集会所で浪江町の前商工会長の原田さん、請戸で津波被害を受けた方と、お二人から避難の実情や現在の心境などをお聞きしました。この企画は良かった!

以下、会場からの質問に答えたお二人の言葉です。
🔸散歩していたら、賠償金もらってブラブラできていいねと言われた。原発賠償と違い請戸の津波被害で家が流されたので、月10万円の生活費等の賠償金しかもらっていない。散歩にでかけるのもいやになった。🔸避難指示解除もイノベ構想や水素拠点も、何でも上で決めてから押し付けてくる。オレたち避難者抜きに決めないでくれ!イノベーション・コースト構想は、自分たちに関係ない話だ。🔸復興五輪と言われても関係ないし、興味もない。オリンピック招致を決めた安倍首相や誘致した人たちには、福島第一原発構内、特に3号機あたりをランニング姿で走ってみてほしい、と!

市消防団中田地区隊の消防出初め

 6日は、地元市消防団中田分団出初め式に参列しました。3班約180人の消防団員ですが、この日は120人の団員、消防車10台が参加。

来賓挨拶では、仕事を持ちながら、昼夜を問わず火災や災害時に駆けつけて頂いていることに感謝と敬意を申し上げました。また、お隣の小野町で家族7人が火災で亡くなるという、痛ましい火災が発生したことから、12月議会で党県議団が、住宅用火災報知器への補助や消防職員数が全国で最下位クラスにあると指摘し県の支援を求めたことを紹介しました。

中田地区内では、昨年2件火災が発生。年末にも作業小屋を焼失する火災がありましたが、幸いケガ人はありませんでした。そして、なんと式終了後のお昼近くに、緑ヶ丘で火災が発生!中田地区隊もすぐ駆け付けましたが、幸い住宅ではなく法面を焼いただけだったので、ホッとしました。

郡山商工会議所の賀詞交歓会/青年会議所OB会新年会へ

4日は、仕事初め。郡山商工会議所主催の賀詞交歓会と青年会議所OB会の新年会へ。岡田市議と共に賀詞交歓会に参加しました。

滝田会長の主催者挨拶、来賓として内堀知事、根本衆院議員・厚労大臣、品川市長が挨拶しました。



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このあと、品川市長は別の会場で開かれた青年会議所OB会の挨拶で、12月市議会で提案し、この日記者発表した郡山市の連携都市圏について説明。その範囲を示す地図も配布され、西は猪苗代町から東は田村市、南は古殿町、北は本宮市までです。現在の県中地区を大きく超えます。総務省の広域行政によるこの構想と、内閣府の地方創生による中枢中核都市を組み合わせていきたいと説明。しかし、共産党市議団は、中核都市に権限とカネが集中する一方で、周辺町村はますます過疎化が進むことなどから問題ありと12月市議会で反対しました。

本県ゆかりの3人が赤旗と地元紙に登場

福島県ゆかりの3人が赤旗と地元紙の福島民報で紹介されました。


赤旗日刊紙の元旦号には、福島の詩人和合亮一さんの「ハミング」が掲載されています。和合亮一さんとは、2016年4月号民主文学の風見梢太郎さんと私と3人の企画対談”原発事故から5年”で初めてお会いしました。 

3日付赤旗には、沖縄出身のシンガーソングライター普天間かおりさん。お会いしたことはありませんが、地元ラジオ福島でよく拝聴しています。東日本大震災後にも新たな曲を何曲も生み出し、被災県民を励まし続けています。

そして、4日付福島民報には、昨年、県民栄誉賞を受賞した西田敏行さんが。郡山市小原田育ちです。中学生時代の担任の先生へインタビューし、エピソードなどを伺っています。

孫たちと賑やかな正月



孫たちを連れて、娘家族がお正月の3ヶ日に帰省して行きました。上の孫は、少し背も伸びて、娘たちとスケートを楽しんだり、折紙で傘をつくったり、ブロックで遊んだり。こちらも大変でしたが、癒やされました。下の孫はもうすぐ6ヶ月ですが、重くなりました。