月: 2021年6月
6月県議会が開会/補正予算規模は、約250億円
総選挙キャラバン~菅政権は退陣を!
17~20日、郡山市内各地で宣伝キャラバン。たいら善彦衆院2区予定候補と共に、私も比例代表宣伝の弁士として同行。土曜日は岡田も弁士に加わりました。真夏並みの暑い日も、一日中雨の日もありましたが、沿道や車の中からたくさんの応援を頂きました。
新型コロナ対策は、ワクチン接種を迅速・安全に、PCR検査の拡充し、国民の命を守るため新型コロナ対策に集中して東京オリンピック開催は中止を!
菅政権が4/13に汚染水の海洋放出を決定した後も、この6月議会までに17市町村議会が撤回等を求める意見書を採択しています!汚染水の海洋放出決定は撤回すべきです!
さらに、菅政権の下で、先の国会で国民投票法、デジタル関連法、最終日には土地利用規制法を強行しましたが、これらはいずれも戦争する国づくりを進めるための関連法です。総選挙で菅政権を退陣させ、国民の命と暮らし、憲法と平和を守る政治へ大本から切切り替えていきましょう!
そして、総選挙に直結するのが、25日告示7/4投票の東京都議会議員選挙です。野党第1党の日本共産党の躍進で、東京五輪は中止を!東京在住のお知り合い方にお声かけ下さい!
国会閉会翌日/郡山駅前広場で高橋ちづ子衆院議員、岩渕友参院議員、ふなやま由美比例予定候補、たいら衆院2区予定候補がそろい踏みで訴え!
ひだんれん/子どもの甲状腺検査の継続を求め県に要望し、懇談
14日、原発事故被害者団体連絡会の武藤類子共同代表、大河原事務局長が県庁を訪れ、県に対し「県民健康調査甲状腺検査の継続を求める要望書」を提出し、懇談しました。党県議団からも神山・宮川・宮本・大橋県議が同席しました。県からは、保健福祉部の菅野県民調査課課長らが応対しました。
要望事項は、県民健康調査甲状腺検査について、①学校での検査継続、②節目検査がもっと利用しやすいよう工夫すること、③県民が希望する間は継続をすることの3点です。
甲状腺検査は、県立医大の原発事故が発生した2011年10月~18歳以下の子ども約37万人を対象に、先行検査(第1回目)が実施され、2014年4月~本格検査(第2回目)はその後生まれた子どもを加え約38万人を対象に実施され、20歳を超えるまでは2年ごと、25歳以上は5年ごとになります。
昨年4月~第5回目は2年間で実施する予定でしたが、新型コロナ禍の影響により、一部実施が見送りされたこともあり、予定を1年延長して3年間で実施する方針と説明。「学校での検査を見直すべき」との意見が出されたりしていることについては、県としては見直すことは考えていない、これまでどおり学校での検査を希望者に対し実施する方針に変わりはないと回答。また、学校現場での負担を軽減するため、検査の都度提出して頂く、本人からの同意確認書については、医大の担当部が直接やり取りするようにすると答弁しました。
今月に入り、学校を通じて配布された「甲状腺検査受診の手引き」と共に、「検査のメリット・デメリット」の冊子も配布されています。検査はあくまでも強制でもなく、より丁寧な説明に配慮されていると思いました。