子どもの安全確保のため、県立高校のバスケットゴールを総点検し、必要予算の計上を!/早速すでに使用不可のゴールの新規設置が実現!

宮本しづえ県議が先週の教育庁審査で、2021年4月、北九州市立中学校で、設置後約30年経過するバスケットゴールが落下し、中学生が顔を負傷する事故を受け、早急に県内でも県立高校を総点検と必要予算の確保を求めました。

バスケットゴールは、標準使用期間は21年とされています。県立福島工業高校は、8基のうち1基がすでに設置後34年経過し使用不能状態になっていると指摘。県教委は、早速、工事費約260万円を計上し工事を開始するとなりました。一方、岐阜県では、県立高校を総点検し、今年度当初予算に約1,600万円余を計上。本県も、子どもたちの安全を守る立場で対策すべきです。