日本共産党第8回中央委員会/日本の政治の2つの歪み「財界中心・アメリカ言いなり」を大本から変える革命政党!

6/24、25、日本共産党の第8回中央委員会総会が開かれ、統一地方選の結果と教訓、総選挙準備と130%の党づくりへ大運動が呼びかけられました。衆院選の比例候補、選挙区の予定候補が紹介されました!

 

日本共産党は、党にとって命運がかかった歴史的な時期の新しい出発点となる8中総は、「革命政党」として統一と団結を固める機会となったと結語で表明。総選挙躍進、130%の党への新たな決意を固め合いました!

維新や参政党などが、改革を打ち出し全国一斉地方選挙でも一定の得票や議席を獲得しました。しかし、今年の通常国会で、岸田自公政権の悪法が短時間で次々と採択された背景には、これらの政党が右からあおり、強行に手を貸したからです。こうした偽りの「改革」ではなく、日本の政治の2つの歪み、つまり「財界優先」と「アメリカ言いなり」(最近、米国のバイデン大統領があけすけに暴露)の政治を大本から転換することを綱領に掲げ、これを打開するため奮闘する、これが日本共産党です。

《なぜ日本共産党はこんなにバッシングされるのでしょうか》
~市田忠義副委員長~
 それは、ひとことでいえば、現在の体制を大もとから変革する綱領を持ち、不屈に奮闘する党ーすなわち革命政党だからです。古い体制にしがみつく勢力にとっては、もっとも恐ろしい、手ごわい相手だからこそ、攻撃が起こっているのです。
日本共産党が、支配勢力から愛されるようになったら終わりです。
 マルクスが亡くなった時、エンゲルスはこう言いました。
「マルクスは、なによりも革命家だった……。マルクスが当時最も憎まれ、最も誹謗された人だったのは、このためでした。政府は……きそって彼に中傷の虚言をあびせました。彼は、このすべてをクモの巣のようにはらいのけ、それをものともせず、万やむをえないときにしか答えませんでした」
日本共産党に対する攻撃は、日本共産党が革命政党であることの証しではないでしょうか。
第8回中央委員会総会では、この点も大いに議論し深めあいました。

 

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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