![8人、勉強している人、テキストの画像のようです](https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t39.30808-6/353646369_2450274558481199_2671022307626323097_n.jpg?stp=cp6_dst-jpg&_nc_cat=103&cb=99be929b-59f725be&ccb=1-7&_nc_sid=8bfeb9&_nc_ohc=l2hEsi0q_WEAX_LuCro&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=00_AfCIeiDR4alpc2gJksTAgHEIJdTpUWHvyXr7hZ1Men_z1w&oe=64A26DAF)
10日、「新規就農者と地域サポートを考えるシンポジウム」が、二本松市で開催され、会場一杯の約80人が参加しました。
主催したのは、福島県農民連と福島有機農業ネットワークの実行委員会です。~後援は、県や二本松市、福島大学食農学類。
シンポでは、島根県邑南(おうなん)町の産業支援課長(ズーム参加)、伊達市と会津美里町の2人の新規就農者、二本松市の研修受け入れ農家が発言。
さらに、大橋県議が昨年9月県議会で質問し、実現したワンストップ窓口の「農業経営・就農支援センター」の大波事務局長が発言。
シンポジストの発言を聞いて、県外や他の産業から農業に従事した方が地域に入ったことで、地域全体に良い変化をもたらしていること。また、県・JA、農業振興公社3者のワンストップサービスは、全国初の取組みとあって、県外からも視察が相次いでいるとのこと。
そうであれば、同様の仕組みを各農林事務所にも設置すれば、さらに相談しやすくなり、高齢化が進む農村での担い手確保にもつながるのではないでしょうか。