1月10日、桑野協立病院に小児科がオープンしました。建物は敷地内にあり、病院の西側になります。小児科医は、郡山出身の小沼俊一医師です。
これまで、介護のディサービスセンターや健診センターなどを充実させてきていますが、子育て世代にとっては利用しやすくなると期待しています。
中田町の大運動会のあと、東部ニューニュータウンを通ったら、展望台がある郡山市の公園がみえました。以前から、この中にビオトープをつくってあるから、ぜひ見てほしいと緑ヶ丘町内の方から言われていたのを思い出し、思い切って立ち寄ってみました。
公園も結構な広さがあり、木道が整備されていて展望台に登る林道があります。そのそばに、ビオトープが山の傾斜に沿って4つほど整備されていました。
展望台まで登ると眼下にニュータウンの家並み、そして右端のほうに、郡山駅前がみえます。足が疲れてしばし一休み。ふとみると、足元にはたくさんのどんぐりの実が落ちていました。
木道の途中には、栗の実のイガイガがこれもたくさん落ちています。秋色をしばし満喫した昼休みでした。
私の地元中田町の伝統文化行事2つが今年も9/14(土)~15(日)に開催されます。ぜひお出かけ下さい、どなたでも歓迎します。お問い合わせは、中田行政センター(電話024-973-2111)へ。
「秋蛍」は、14~15日の2日間のいずれも夜6:00~9:00に開催されます。郡山市中田町海老根地区にある『海老根伝統手漉き和紙工房』周辺です。
稲穂が実る田んぼのあぜ道に並べられた手漉き和紙でつくられた「秋蛍」が、ろうそくの灯りにゆらゆらと揺れる様はとても幻想的です。
地元の小中学生や郡山市内の小中学校から出品された「秋蛍」が100個以上並びます。もちろん大人のみなさんの作品もあります。
15日は、中田町柳橋地区に300年前から伝わる柳橋歌舞伎の上演。こちらは1日のみで、柳橋歌舞伎伝承館(黒石壮)で午後3時開演、夜8時に終了予定です(写真は、昨年上演されたもの)。
保存会のみなさんによって1999年(H11)に復活され、地元の御舘(みたて)中学校の生徒さんたちによる演目もあります。
今年の見どころは、川内村と地元柳橋との三匹獅子舞との文化交流。川内村は原発避難で郡山市内に避難し、住民の帰還が始っていますが、まだ半数程度しか戻っていない現状です。
全国各地で20代から30代に昨年の2倍の感染者が出ている風疹は、春から夏にかけて近年になく過去最悪ペースで広がっています。 郡山市は、5/31、妊娠を予定または希望をしている女性と妊娠中の女性の夫を対象に、風疹と麻疹の混合ワクチン5000円か風疹ワクチン3000円のいずれか1回分を助成すると発表しました。今年4/1~来年3/31まで(4/1にさかのぼり助成します)。
県内では、郡山市が初めてです。 これは、5/24共産党市議団が、品川新市長に対し、①国へ助成制度を創設を求めること ②市独自に助成制度をつくること。特に、妊娠する可能性がある女性は無料に、と申し入れていました。 国会では21日に田村智子議員が、県議団は30日の知事申し入れで予防接種の無料化を求めています。 風疹は「三日はしか」ともいわれ、妊娠初期の女性が風疹にかかると、胎児に感染し白内障や緑内障などの眼症状、先天性心疾患、難聴などを引き起こすことがあります。
妊婦本人は、風疹ワクチンを受けられないのでかからないように注意するとともに、妊婦の家族は予防接種をと、日本産婦人科医会が呼びかけています。 今の20代30代は、風疹の予防接種を受けていなかった年代で、ちょうど私の子どもたちも該当しています。
6/2は、東京で3団体共同主催による「原発ゼロ」の中央集会が開催されます。3団体が共同で実施するのは初めてです。
当日は、毎週金曜日夕方に官邸前で行動している反原連など3団体が、明治公園などそれぞれで集会をもったあと、夕方国会までデモ行進し、「原発ゼロ」で国会を包囲します。
福島県からもバスなどに乗り合わせ中央行動に参加します。原発で避難されているみなさん、農家も中小業者も、子どもも大人も、誘い合いこぞって参加しましょう。
参加ご希望の方は、お近くの復興共同センターか、共産党の事務所や党員などへお問い合わせ下さい。
郡山は朝7時15分市役所前集合、7時30分出発。バス代1人3,000円です。青年バスも出ます。
2/18に開会した2月県議会。会期は3/25までの36日間です。昨年より長い会期となったのは、3/1は県立高校の卒業式に加えて、3/11に県が東日本大震災が発生2周年の祈念行事(犠牲者追悼と復興イベント)を開催するため、議会も休日としたためです。
18日の開会日には、知事の所信表明があり、また「北朝鮮の核実験に断固抗議する決議」(決議文は福島県議会のHPに掲載)を全会一致で採択しました決議では国際社会の声を無視して強行されたものと指摘し、さらに「唯一の被爆国日のわが国としても、また本県においては1昨年の福島第一原発原子力発電所事故以来、放射能災害によって全県民が甚大な被害を被っている現状からも、断じて容認できない暴挙であり・・・」としました。
また、議員の「政務調査費」に係る地方自治法の一部が改正され、条例の名称を変更し「政務活動費」に改正します。これも全会一致で採択しました。全国議長会で改正の方向が決まり、福島県議会としては名称変更はするものの、基本的には範囲は拡大しないことを確認。また、これを機会に、議会内に常設検討委員会を設置することにしました。
【代表者会議で、「北朝鮮核実験に断固抗議する決議」に関して意見を述べて】
さて、今週から各会派の代表質問が始まりました。2月県議会は各会派1人60分間で、通常の2倍。今回共産党県議団は、28日午後1時~私が行います。開会日から当局の「質問取り」があり、ほぼ約6000字強の原が固まりつつあります。
今回、「安倍政権誕生」にかかわって、TPP、消費増税、生活保護費改悪をはじめ、「原発問題」では原発収束宣言の撤回、人災、福島原発10基廃炉について知事の認識を問います。
さらに、原発労働者や除染労働者のピンハネ問題、賠償問題、被災者支援や避難自治体への支援では、復興公営住宅や借り上げ住宅支援ほ補助、子ども・被災者支援法、医療・福祉分野の処遇改善、子ども・教育では、屋外遊びや原子力災害に伴う心の支援策、いじめ・体罰、30人以下学級や特別支援学級のあり方など、50数項を質問します。
傍聴にお出でいただければ幸いです。なお、当日はラジオ福島でも放送されますのでお聞きいただけますのでお知らせ致します。
福島県労連・労働相談センターからのお知らせです。
来たる2/14(木)正午~7時PM、除染労働者110番を実施します。この間、国直轄除染のおいて不適な作業実態や危険手当てが支払われていないなどの事例がマスコミで大問題になりましたが、そうした実態があればぜひご相談下さい。秘密は厳守します。下記のところへお気軽にご連絡を!
福島県労連・労働相談センター(福島市)は、フリーダイヤル0120-378-060、024-522-4110、024-521-8494です。 自治労連福島県本部(郡山市)は、024-925-9012です。