20日投票で行なわれた福島県議会議員選挙、私は10,012票で4位で当選。そして、全県で2議席増の5議席確保し「交渉会派入り」を果すことがきました! 県内はもとより、全国からのご支援を頂いた結果です。
【市後援会の橋本代表委員の音頭で、高らかにバンザイを三唱】
【選挙事務所に集まったみなさんと何度も選挙勝利のバンザ~イ!!】
今回の県議選で共産党は、県内で7人(推薦1)が立候補。福島市(宮本しづえ)、伊達郡(あべ裕美子)、郡山市(神山えつこ)、いわき市(宮川えみ子、長谷部あつし)の5人が、全員上位で当選しました。
一貫して原発の危険性を指摘してきた共産党へ、大きな支持が寄せられたものと思っています。私も街宣中にお会いした方に、「共産党の政策が、一番まともですね」といわれましたが、わが党への支持が県民の中へどんどん広がっていたことを実感した選挙でした。
それでも、投票行動に結びつくには相当なエネルギーが必要でした。それを全国からの支援で乗り越えたと思います。大接戦だったのはどこも同じで、票差もあまりありませんでした。私もかつてない大変な激戦をたたかい、10日間が非常に長く感じた選挙戦でした。
選挙結果は、投票率は過去最低の47.51%と低く、郡山市選挙区もようやく3割台となったくらいです。共産が2増の5議席に対し、自民は1増の27議席(過半数の30に届かず)、民主は1減の15議席、公明は現状維持の3議席、社民は1減の1議席、みんなの党が初の1議席という結果でした。
今回、念願の5人の交渉会派が実現しました。私は12年前、初当選の時に5人の県議団を経験しています。代表質問もできるので、質問時間は3倍に増えます。しかも代表質問は、地元のラジオ福島で生放送されます。議会運営にもまともにかかわれるので、県民要求も大きく前進します。
12年前と違って、今回は現職2人、元県議2人と市議を何期も経験しているなどベテラン揃いです。この力で、大震災、原発の廃炉、除染や健康支援などの放射能対策など、今後の復興について具体的に提案していく決意です。
この福島県議団の取り組みを全国が、そして世界が注目しています。ぜひ、多くの英知をお寄せいただけますよう、今後共みなさまのご支援どうぞよろしくお願い致します。
【当選翌日の今朝、定時定点~高橋市議と後援会のみなさんと共に】