中田少年スポーツ大会 / 原発事故のため、今年は屋内で開催

27日、第32回中田地区少年スポーツ大会が開催されました。例年、8月の夏休み終わりに、各方部子ども会対抗で、ドッジボールがスポーツ広場で開催されてきたのに、今年は原発事故のため屋内での開催となりました。

 コートは1面しかとれないため、実行委員会の工夫で他の部屋で「吹き矢」の競技種目が加えられました。子どもたちも初めてですが、私も実際に見るのは初めてです。

それにしても原発事故さえなかったらと思うと子どもたちが不びんです。こんなに子どもたちが集まる姿をみるのは実に久しぶり。

子どもたちは、心なしか色白にみえます。子どもの成長期の運動不足が、どんな影響を及ぼしてくるのでしょうか。でも、そんな私の心配をよそに、意外にも子どもたちは白熱したドッチボールの試合を展開し、会場からも大きな声援が飛び交ったり拍手がわいたりして、やはり子どもはこうでなければなりませんね。