21日、共産党の群馬県議団の伊藤県議、酒井県議の2人が事務局の方と来庁されました。昨日は、いわき市へボランティアに入り雇用促進住宅避難されている方を訪問し、アンケートや原発ゼロの署名にご協力いただいたりしたそうです。中には突然涙を流す人がいたり、とても元気にしている人も自殺する人も気持ちもわかるといったり、いずれも精神的なストレスがあるようだとの感想でした。
きょうは、県庁にこられて、私たち県議団と懇談。午後は、まず県へ義援金を届けました。2人の議員は、議会の日当手当てに反対し、その相当分を被災地へ届けるためにやってきたのが主旨でした。五十嵐社会福祉課長へお渡ししました。

もう1つは、原発・放射汚染から子どもをまもる取り組みについて、畑地への土壌汚染対策について、県外避難者への対応について、県の取り組みを聴取。福島県の原発事故や放射能汚染対策について大変認識を深めることができたとの感想を述べていきました。






【浪江商工会の松崎会長へ義援金の目録を手渡して】
この会合には、なんと共産党の現職議員が私を含めて5人。先輩たちも全国各地で活動家として奮闘していることがわかり、私も改めて元気をもらってきました。
食事会のあと、夕方渋谷駅から大学まで歩きました。正面にみえる大学の校舎がりっぱな高いビルになっていて、30数年前の校舎とはまるで違っていてびっくり。 




