浪江町議選の真っ最中~支援にかけつけて

130414_112643浪江町議選が21日投票で戦われています。14日、候補者とともに二本松の仮設住宅などへ支援の訴えをしてきました。二本松はどこも桜が満開。遠くにみえる安達太良山の雪景色と桜とのコントラストにしばしば目を奪われながらの選挙活動です。

仮設住宅内の公園で花見をしている自治会もあり、そこで演説をさせていただきました。仮設住宅もいろいろなタイプがあります。ウッディの仮設は物置も同じ仕様でした。仮設住民のみなさんの要望を党町議から聞き、風呂の追い抱炊きや2部屋目への畳敷きとともに、物置の設置も私たちが県議会でとりあげ実現したものの1つです。

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私は応援演説の中で、東電福島第一原発の汚染水のトラブルが続いている問題についてもふれ、明日、福島市にある復興局と県当局に対し、東電まかせにせず国の責任で汚染水処理のやり方を根本的に見直すべきと申し入れを行なうことにしていると、浪江のみなさんへ報告しました。

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投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

「浪江町議選の真っ最中~支援にかけつけて」への3件のフィードバック

  1. 2013.4.15 馬場

     おはようございます。昨日はありがとうございました。
    心配した車のトラブルも何とか大丈夫のようです。
    今日は南相馬、相馬に行きます。原発避難はすべてが異常です。
     最終盤、よろしくお願いします。

  2. お疲れ様です。良かった、車が大丈夫だったのですね。明日、宣伝に同行しますので、頑張っていきましょう!

  3. 頼れるのは官僚。
    被災地の民意は郡山市長選に示された。復興に「与野党ともダメ、頼れるのは官僚」が今回、郡山市長選の教訓。
    復興相先頭に市議の多くが支援し、与党自公推薦の現職が知名度の低い落下傘的官僚、しかも政党の支援に頼らない市民派に敗れた。それは得票からも窺える。市民派は前回より67票増えただけ、現職派は18、000票減らしたが、それは棄権者数に匹敵、投票率45%の6ポイント減に相当する。要は「役に立たない復興相」と烙印を押された。
    復興相は復興の隘路は縦割り行政にあるとし、陣容を整えたが、政治家や官僚のポストを増やし、かれらの出世欲を満足させただけ。政治家官僚は被災者置き去り保身が目的と選挙民は見抜いている。復興相のお膝元でみごとにそれを見せ付けた。
    復興庁の陣容は、政務職が9人の頭でっかち、大臣、副大臣4人、政務官4人にスタッフの官僚が30人総勢200人体制だが、永田町本位で現場把握まで頭が回らない。政務職は官僚まかせ、官僚は政治家へのレクチャや国会答弁の想定問答(各項目約200位)作成に追われる。現場の自治体職員は被災のうえ業務に忙殺され疲れきっている。ガイドラインが不明確な上、手足も頭も働かない。複雑な復興システムと肥大化で機能不全の状態だ。それに与党は被災が念頭になく、野党は小党化し、かつ共闘体制ができず無力化したり、そんな情勢が首長にスーパー官僚の出番、開拓の街、郡山が後押した。復興の執行機関は官僚(吏僚)ですから。

    Yours Truly gakusui ☆

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