★ 2日、党県委員会と県議団と連名で、知事に対し2つの申し入れを行いました。◆ 1つは、昨日陽性者が福島市内など相次いでおり、市中感染の新たなフェーズに入ったのではないかと、「新型コロナ感染症対策に関する緊急申し入れ」をしました。①県にワンストップの相談窓口設置を、②来週、学校再開が予定されているが、感染者が県内でも増えていることから不安の声が上がっている。学校再開する場合、登校した子どもの熱を検温する器材と職員体制への支援、③中小企業への経済的支援・雇用対策について。
◆ もう1つは、4/6に福島市で開催予定の「福島第一原発の汚染水取扱いに係る公聴会に関する申し入れ」です。①県民代表し、知事は海洋放出に反対を明確に表明すること。②今回の公聴会で結論を出さないこと。③新型コロナの広がる中で、開催の延期検討すべき。以上3点です。また、経産省にも要請文を送付しました。意見陳述の団体にも送付しました。
一方、国会の岩渕室には本日、小名浜機船底曳き網漁連からも、新型コロナ感染の中、公聴会の見直しを求める要請があったと連絡ありました。