3月末で仮設住宅を退去させられた川内村の避難者が、実際はどうなっているか、郡山市内にある川内村と富田町の3ヶ所の仮設住宅を党救援ボランティアセンターのメンバーと訪問しました。
川内村のそれぞれの仮設住宅では、この日引っ越し作業をしている方が何人かいました。電気・ガス・水道が4月に入るとすぐに打ち切れるとの話が出ていたので心配でしたが、県議団の緊急要望で指摘していたこともあってか、県は非人道的な対応をとらなかったようです。ホッとしました。
しかし、帰還してからの生活の方が心配です。高齢者だけが村に帰っていくのですから、さまざまなことが心配されます。今後も支援が必要になってくると思っています。