原子力規制委員会のモニタリングポスト撤去方針の中止を!各方面から相次ぐ


原子力規制委員会は、県内の放射線量が低減してきたことや、年間維持費3億6000万円かかることなどを理由に、放射線量を測るモニタリングポスト(写真)を撤去し、避難区域に集約化を図るなどとしています。
現在、県内の学校や公園などに約3000台のモニタリングポスト(写真:郡山市内の公園)が設置されていますが、そのうち2400台を撤去する方針です。

これに対し今年3/8、新婦人県本部は、「安易に撤去せず、住民の意見尊重を」と県に継続を求め要請しました。また、「モニタリングポストの継続設置を求める市民の会」のみなさんも、今週18日に県交渉し記者会見しました。

また、県南地方の西郷村では、撤去する方針が伝えられていましたが、村議会最終日の20日、わが党議員が提案者となって「設置継続」を求める意見書を提出。これに全議員が賛同し、全会一致でこの意見書を採択しました!村は、議会の意向を受けて方針を転換し、当面撤去を見合わせることとなりました。

さらに、只見町では、今月25日に住民説明会を県内で最初に開かれる予定です。マスコミも注目しています。

内堀知事が、6月県議会開会冒頭に知事選出馬を表明

6月県議会は、きょうから7/6まで16日間の会期です。きょう内堀知事は、知事所信の最後に、今年10月28日投票で行われる県知事選挙に出馬することを表明しました!(写真は夕方のNHK県内ニュースから)

マスコミから、知事の出馬表明に対する共産党県議団としてのコメントを求められたので、「原発問題では、東京電力が7年余たってようやく第二原発の廃炉を明言したが、これは県民運動の成果である。この廃炉作業を着実にすすめるためには、柏崎刈羽原発の再稼働を中止させ、福島の廃炉作業に集中するよう国・東電に求めるべき」と指摘。

また、「本県の復興について、内堀知事はイノベーション・コースト構想をあげ、ハード面の事業ばかりが目立つ一方で、子どもや高齢者への具体的な支援策についてほとんど示されなかった」と指摘しました。

知事選については、共産党も加わる県知事をたたかう「みんなで新しい県政をつくる会」が19日に総会を開き、候補者を擁立し知事選を戦う方針を決めました。これまでよりも幅広い市民層に呼びかけてたたかいたいと考えています。

政策については、原発事故後に県が掲げ私たちも承認した県復興ビジョン~原子力に依存しない社会づくり・「再生可能エネルギー先駆けの地」、「日本一子育てしやすい県づくり」、「全国に誇れる健康長寿の県」~をめざしていきたいと思います。

東北一斉宣伝デー、市内で訴え


きょうは、東北ブロックの一斉宣伝行動。午前中、斎藤のぼるさんと地区役員のみなさんと5人で市内6ケ所で訴えました。
車から手を振る人が結構多く、反応は温かい。これを今度は、党員や読者拡大へ来年の参院選目指して!

公園や学校には、放射線量を測るモニタリングポストが設置されていますが、さくら通り虎丸町で0.145マイクロシートベルトでした。これを国は撤去し、避難区域に集約化しようとしていますが、これがあるから安心との声が上がっています。

9条改憲ノ―! 福島県民集会




アベ憲法9条改憲ノーの4団体共同の県民集会が、福島県庁前広場で行われ、約400人が市内デモに出発しました!

集会では県9条の会代表の真木さん、学者・大学教員9条の会の二瓶由美子さん、鈴木弁護士が訴えました。また、来賓として、社民党紺野県議、共産党岩渕友参院議員、無所属金子恵美議員秘書らが連帯挨拶。集会アピールをダッペの松本友子さんが読み上げました。
県議団は、私神山、宮本、阿部が参加しました。

東電が、原発事故から7年たって、ようやく「第二原発廃炉の方向」を表明!

14日、東京電力の小早川社長が来庁し、内堀知事に対し第二原発廃炉の方向を初めて表明しました!(写真は、福島民報、民友の号外とNHKニュース)

7年3ヶ月が経過し、あまりにも遅い表明ですが、県民世論に推された結果です。党福島県議団は、事故直後から第一、第二原発の10基廃炉を国・東電に対し一貫して求めてきました。県はじめ県議会は4回、県内全市町村が全基廃炉の意見書をあげ、避難指示が解除されても2割弱しか帰還していないのも、この廃炉決断がなかったからです。

今年10/28投票で県知事選挙が実施されることが決まり、21日の6月県議会冒頭に、内堀知事が出馬を表明するとのタイミングをみて、国・東電が政治判断したものといえます。

一方、第二原発を安全かつ確実に実行するためには、東電は柏崎刈羽原発の再稼働を中止し、福島10基廃炉作業に集中すべきです。

福島民放と民友新聞が号外を発行しました。本日6/14、東京電力の小早川社長が来庁し、内堀知事に対して「福島第二原発1~4号全基を廃炉にする方向」と初めて表明しました。

一方、第一原発の廃炉作業は今後30~40年かかるとされ、ようやく1~3号機の燃料プールからの核燃料取り出し作業が開始されたばかりであり、汚染水のトラブルも続いています。第一・第二原発の廃炉を安全かつ確実に実行するためには、東京電力は柏崎刈羽原発の再稼働を中止し、福島の全10基廃炉作業にこそ集中すべきです。柏崎刈羽原発を再稼働させ、その儲けで福島の廃炉費用にあてようなどとする国・東電の姿勢は、本末転倒といわざるを得ません。

県教委に対し、自衛隊の教育介入に抗議し、市町村教委あて文書の撤回を求め、申し入れ

28日、県教委が23日、市町村教育長あてに5月17日の自衛隊福島地方協力本部長名でのチラシ配布能応募依頼文書を添付し、各小・中・特別支援学校長への周知するよう求める通知を送付しました。

これは、海上自衛砕氷艦「しらせ」が持ち帰った「南極の氷」を、「総合小中学校の総合学習の時間に活用し、自衛隊の理解と認識を深めることを目的」にしています。これは、教育への介入であると厳しく抗議し、通知文書撤回を申し入れました。

 

 

自衛隊協力本部が、県教委へ総合学習での支援を名目に自衛隊の理解と認識を深める依頼を要請

23日、県教委は、自衛隊福島地方協力本部長からの依頼文書を、県内の市町村教育委員長あてに教育長名で送付していたことが判明しました。

これは、今月17日に自衛隊福島地方協力本部長名で、自衛隊の「南極の氷を使用した総合的な学習の時間の支援を実施し」、「自衛隊に対する理解と認識を深める」ことを目的に体験・学習を募集するチラシを県内の小中学校に配布を依頼したものです。

県教委は、これを無批判に市町村教育委員会に下ろしていたことが判明。昨日の政調会で、県教委に厳しく質しました!

党県議団は、憲法9条に自衛隊を新たに書き加える改憲策動を強める安倍政権に対し、国民世論は2分していること。海外で集団的自衛権を行使を認めた安保法制によって、自衛隊の任務は大きく変化していると指摘。

県商工会連合会と懇談~この1年間に浪江町と小高で100事業所が廃業

24日、党町田県委員長、岩渕友参院議員地元秘書の赤間さんらと、県商工会連合会を訪問し懇談しました。

近々マスコミにも発表するそうですが、帰還困難区域を除き避難が解除された南相馬市小高区と浪江町は、昨年4月との同月比で1年間に会員がなんと約100事業所も減少しました。これは、廃業によるものだそうです!

そして、これが、原発事故による避難区域の商工業の厳しい現実だとも!それなのに、国と東電は2倍相当の賠償にもなかなか応じない、あきらめるのを待っているようだと。

県の損害賠償対策協議会の全体会は、しばらく開かれていません!知事が会長ですから、ぜひ開くよう、25日の政調会で県に求めたい。

福島環境事務所へ、二本松市の「汚染土再利用実証事業」の白紙撤回を求める署名を提出

21日、環境省が二本松市原セ才木地区で計画している汚染土の道路再生実証事業に関し、二本松市民全体に説明会開催を求めるなど3項目を福島地方環境事務所を訪問し申し入れ書を提出。併せて、撤回を求める約5,000人分の署名を提出しました。申し入れをしたのは、二本松市共同センターとみんなの会の2団体です。斉藤広二、平敏子、菅野明3人の共産党市議団と県議の私も同行しました。

福島環境再生事務所は、最初マスコミを拒否しようとしましたが、NHKテレビなど7社がきていることから、私たちも抗議し、ようやく認められました。

福島地方環境事務所からは、赤石沢所長と山田氏、合田氏などが応対。このやり取りの様子と会代表者へのインタビューは、NHK夕方の県内ニュースで報道されました。

県復興公営住宅、二本松市石倉団地の入居者から改善要望

5/14、浪江町の馬場績議員から、県復興公営住宅二本松市石倉団地の入居者から要望があるとの連絡を受け、さっそくこの団地に向かいました。

2点要望がありました。1つは、1階に入居しているAさんからです。84歳の介護度5の父親を介護していますが、5月から介護入浴サービスを週1回受けるようなったが、浴槽を玄関の方から入れようとしたが入らないため、ベランダから入れているとのこと。ベランダの柵を開閉式にしてもらえないかということでした。私も玄関から室内をみせて頂きましたが、通路の部分が狭いようです。同じ1階の別の方からも足が悪く歩行器を使っているが、同様の要望があるとのこと。

もう1つは、屋外の自転車置き場にバイクをおけるようにしてほしいとの要望です。現地をみると自転車専用の設置器具があり、バイクはおけません。この器具が設置されているのは4号棟だけとのこと。Bさんは今、他の棟の駐輪場にバイクを置かせてもらっているそうです。駐輪場が、他の棟のようにフラットになっていればバイクもおけますし、車イスや除雪機も置けます。この日は、管理人の方も一緒に立ち会って頂きました。県には、要望書を提出し、県は現場をみて対応を検討するとなりました。