郡山の川内村と富岡町の仮設住宅を党救援ボランティアメンバーと訪問

3月末で仮設住宅を退去させられた川内村の避難者が、実際はどうなっているか、郡山市内にある川内村と富田町の3ヶ所の仮設住宅を党救援ボランティアセンターのメンバーと訪問しました。

川内村のそれぞれの仮設住宅では、この日引っ越し作業をしている方が何人かいました。電気・ガス・水道が4月に入るとすぐに打ち切れるとの話が出ていたので心配でしたが、県議団の緊急要望で指摘していたこともあってか、県は非人道的な対応をとらなかったようです。ホッとしました。

しかし、帰還してからの生活の方が心配です。高齢者だけが村に帰っていくのですから、さまざまなことが心配されます。今後も支援が必要になってくると思っています。

 

郡山市内に11番目の新駅「JR富田駅」が開業

4/1、郡山市富田町と冨久山町八山田の間に、JR磐越西線の新駅・富田駅が88年ぶりに開業しました。旧県農業試験場内に県が建設した医療機器開発支援センターのそばです。式典には、岡田市議も一緒に参加しました。

冨久山町八山田地区と喜久田町に住宅地がどんどん広がっています。実は、この駅の設置は国鉄分割民営化が実施される前から国労分会の中でわが党の同志が提案し、国労全体の要求になったのが最初でした。40年以上前です。