地元付き合いの旅行会で草津温泉に泊まり、軽井沢、富岡製糸工場跡など、秋晴れの紅葉狩りバスツアー

5~6日は、地元付き合いの沢又旅行会で夫婦で群馬・長野方面へ1泊2日のバス旅行へ。秋晴れに恵まれ、最高の紅葉狩りでした。

群馬県伊香保ロープウェイに乗り、赤城山系を展望台で眺望したあと、草津温泉へ。草津温泉の湯畑を宿のマイクロバスで見に行きました。私は初めてです。イオウのにおいが立ち込め、あたたかい温泉が流れ出て、なんともすごい眺めでした。

14993411_688543467987659_8870498330949170214_n1翌日は、長野県浅間山の鬼押し出しへ。浅間山が噴火した時の溶岩がそのまま残っているところです。旧軽井沢銀座で散策とショッピングを楽しんだあと、岩の間から幅広く流れ落ちる白糸の滝へ。

14992048_688543554654317_6295081604971432633_n114947662_688543597987646_2859971903954351188_n114910458_688543531320986_871211898428178350_n1世界遺産に選定された富岡製糸工場跡にも行ってきました。ここも初めてです。群馬県は近いのに、なかなか行けないところでしたが、秋を満喫しながら、近所のみなさんと夫婦共々久々に旅行らしい観光地をめぐり楽しんできました。

14955874_688543584654314_1001685129607800877_n114992019_688543647987641_5257722417552695895_n1

 

TPPの影響は?岩渕友参院議員が、郡山市内の大農家と懇談

5日、岩渕友参院議員は、臨時国会で安倍政権が強行しようしているTPP法案につて、郡山市内のみずほライスセンターの柳田社長を訪ね、その影響などについて訪問し話を伺いました。私も同席しました。

14910507_687804514728221_3097091739117449537_n2柳田勝さんは、育苗センターを始めた頃から田んぼの請負を頼まれるようになり、今では120 ヘクタールの田んぼを請け負って耕作しています。従業員も20数人雇用。しかし、これだけ大規模の農業経営をしても、米作だけではやっていけないと言います。

柳田さんは、原発事故後の県内の米価暴落の影響もあったが、米作だけでなく、培土や育苗などの複合経営だからこそ、従業員にも給与を支払い経営できているが、もし、安倍政権がTPPに参加したらやっていけなくなる。農家をやる人がいなくなれば、すでに高齢化で後継者もいないのに、集落を守る人がいなくなり、集落はなくなっていくだろう。農業だけでなく農村がなくなってしまう。TPPは、ダメ、ダメ、ダメだと強調しました。

そして、国は個々の農家への支援をやるべきだとも。個々の農家が高額の農業機械を持つことは困難だ。行政が共同の機械を用意してくれて、そこに個々の農家が利用できるようにしてはどうか、などの考えも述べました。

 

共産党福島県委員会が、衆院選の3,4,5小選挙区予定候補を発表

14915433_687397364768936_8433632731407352356_n14日、共産党福島県委員会は、衆院選の3,4,5の小選挙区の予定候補について、県庁内記者クラブで発表しました。3区は元須賀川市議の橋本健二さん、4区は昨年の県議選で会津若松市で立候補した古川よしのりさん、5区は参院選比例候補をたたかった熊谷智さんです。1、2区も近く発表の予定です。

5年たつ「福島の教育を考える」~福島民主教育研究センタ―がシンポ

14519656_672983649543641_320278849586271454_n110日、二本松市内で開かれた民研センター主催の原発事故から5年の「福島の教育を考える」シンポジウム。

いつもながら、教育現場からの報告はとても参考になります。小川憲二氏が基調報告。ふくしま復興共同センターの斎藤議長が原発ゼロの取組と今後の方針について提起。教育現場からは、元特別支援学級の教員やいわき市の津波被災地の中学校教員が子どもたちの現状を報告しました。

5年たっても、子どもたちに心身のケアが求められていること。それは、現場の教師も同じということも報告されました。

一方、5年前の震災・原発事故当時を知らない教師も多くなっていて、子どもたちにどう接すべきか悩む場面もあるとのこと。また、学校では非常勤教師、常勤講師、教諭でも教科によっては2校掛け持ちの教師も多くなり、子どもたちの全体について教師集団で話し合うことが難しくなってきているようです。

9月県議会に公明党などが意見書提出を求めている「チーム学校」という、教師以外の人材を学校に入れて教師の多忙化を補うというのではなく、正規教員の定数を増やして、学級担任が子どもたちを丸ごと見ていく教育活動こそが大切と思いました。

吉田英策県議と参加し、一般質問で取り上げた原発の汚染水対策をはじめ、教育長へ特別支援学校の問題や複式学級解消、30人以下学級、浜通りの被災地の学校への対応などからみても加配の継続と正規教員の定員増を求めたこと。学校統廃合と小中一貫校の問題、教室へのエアコン設置などを取り上げたことについて、発言しました。

二本松市内から岳温泉に向かう国道459号線の法面崩壊現場を視察

14670608_672979999544006_5089787220259272642_n114671122_672979959544010_6475582948028722099_n114656277_672980406210632_1134164414925221328_n2 10日、二本松市議団の3人の市議(斎藤、菅野、平)とともに、二本松市内から岳温泉に向かうR459線の法面崩落現場を視察しました。

一時は全面通行止めになっていましたが、先週8日(土)から片側通行になりました。工期は来年3月末の予定となっています。ちょうど、この先で橋梁工事もされていて、今月末で終了のようです。

3日間の連休中ということもあり、警備員がきょうまでついていましたが、あとは自動信号機で対応するようです。

 

こおりやま産業博

14517610_672009672974372_8423437410559455561_n114517471_672009796307693_5436020896427348322_n114523125_672015086307164_7785658508344460233_n18日、こおりやま産業博がビッグパレットで開催され、オープニング式典に出席。

地元中田町商工会のブースもあり、地元の七海市議会議員や皆さんと記念撮影。

また、田村町正直にある水晶を扱う半導体の中小企業が、震災・原発事故で業績が伸び悩み、アクセサリー部門を立ち上げて今回初めて出店。社長が自ら作務衣を着て、呼び込みをしていました。イヤリングが1,500円と手ごろな値段です。

沖縄・福島連帯する郡山の会~照屋さんの講演会を開催

14495400_672006442974695_7174017149509151625_n114572426_672006452974694_5262883693856240839_n114650152_672006409641365_3996626324374219704_n114502703_672006479641358_7753856668549332360_n17日、「沖縄・福島連隊する郡山の会」が沖縄政策参与の照屋義実さんを招いて講演会を開催しました。

照屋さんは、建設会社の社長です。産業界から「オール沖縄」のたたかいに参加し、現在翁長県政の政策参与を務めています。米軍基地を撤去し、中小企業の振興策を提案しています。すでに、撤去した地域では、地域産業が発展し雇用も増え、税収にもつながっている事例が報告されました。産業界からの話は大変興味深いものでした。

照屋さんは、沖縄の高校を卒業後、いったんは地元の大学に入学しますが、県外の大学へ募集に応募し、パスポートをとり福島大学に入学。卒業後は父親の会社を受け継ぎ、建設業協会長、商工会連合会長を歴任されています。今回、福島・郡山・喜多方の3ヶ所で講演されました。

中田地区市民運動会

14479575_668979899944016_8319885903287483763_n12日は、中田地区市民運動会でした。朝は曇り空で過ごしやすいかと思っていたら、昼頃は真夏のような暑さに。

中田町の大きな人口比を占める60代以上のみなさんによる玉入れ。2回に分けて方部別対抗競技です。1人5つずつですが、若い人がうまく入るとは限りません。

原発事故から6年目の今、福島のこれからを考えるシンポジウム

14517548_668210586687614_2327177936798879140_n114446065_668210633354276_5779239627520160804_n114519760_668210616687611_1060668737758179070_n114446040_668210656687607_7756943816446156053_n114440957_668210690020937_6599139215290780408_n21日、二本松市男女共生センターで「原発事故から6年目の福島を考えるシンポジウム」が開催されました。会場いっぱいの約400名が参加。

早川篤雄さんの主催者挨拶のあと、7月の参院選挙で当選した増子輝彦氏と岩渕友さんが来賓挨拶。

シンポジス都は、今野順夫元福島大学長、浪江津島訴訟団の三瓶春江さん、会津発電の佐藤八右エ門さん、オール沖縄の中村司さんです。

会場からも2回にわたり発言があり、県外で裁判を闘っている東京、千葉などの原告団やなりわい弁護団の馬奈木弁護士などが発言。原発裁判は、この秋から来年にかけて正念場を迎えます。

沖縄の中村さんは、沖縄県民の戦いと全国からの支援があって知事選も勝利でき、オール沖縄の戦いが進んだと激励。福島も「怒り」を忘れず、粘り強く戦っていきたい!

 

党国会議員団福島チームと共に、第二原発廃炉、避難者の住宅支援の継続を求め政府交渉

9/23、第二原発廃炉、避難者の住宅支援などを求め、党国会議員団福島チームと共に政府交渉を行いました。

20160923%e7%a6%8f%e5%b3%b6%e7%94%b3%e5%85%a5%e3%82%8c%ef%bc%91岩渕友参院議員が進行を務め、高橋ちづ子衆院議員が国会議員団を代表し挨拶。私が福島県議団を代表し挨拶しました。塩川鉄也衆院議員、畑野君江衆院議員、畠山和也衆院議員、武田参院議員らも同席しました。

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第二原発廃炉は、相変わらず東京電力が決めると答弁。しかし、安倍首相が判断して第一原発の5、6号機は廃炉にしたはずと迫ると、他の原発とは違う扱いだと述べつつ、東電が決めることだと答弁を繰り返すのみです。

また、来年3月以降打ち切りとなる避難者向けの公営住宅の確保を求め、雇用促進住宅の入居要件が、家賃の3倍以上の年収月額となっているが、母子世帯では入居できなくなるため、入居要件の緩和を求めました。政府担当者は、URは4倍の収入が必要になるなどと答え、雇用促進住宅の方がまだ要件はゆるいかのような答弁をしましたが、いずれにしても県と協議中であるとしました。。