7日、「沖縄・福島連隊する郡山の会」が沖縄政策参与の照屋義実さんを招いて講演会を開催しました。
照屋さんは、建設会社の社長です。産業界から「オール沖縄」のたたかいに参加し、現在翁長県政の政策参与を務めています。米軍基地を撤去し、中小企業の振興策を提案しています。すでに、撤去した地域では、地域産業が発展し雇用も増え、税収にもつながっている事例が報告されました。産業界からの話は大変興味深いものでした。
照屋さんは、沖縄の高校を卒業後、いったんは地元の大学に入学しますが、県外の大学へ募集に応募し、パスポートをとり福島大学に入学。卒業後は父親の会社を受け継ぎ、建設業協会長、商工会連合会長を歴任されています。今回、福島・郡山・喜多方の3ヶ所で講演されました。