福島県地方議員団が9省庁と政府交渉/紙智子参院議員、岩渕友参院議員が同席


20日、福島県地方議員団は、9省庁と政府交渉を行いました。岩渕友参院議員とともに、紙智子参院議員は農水省交渉に同席して頂きました。

私は経産省、文科省、国交省、防衛省、農水省、厚労省交渉に参加。

経産省に対し、第二原発の廃炉も汚染水問題もADR賠償和解案拒否も、国が全面に出て決断すれば東電の姿勢を変えられると指摘し、決断を迫りましたが、いずれもはっきり答えません!東電の廃炉作業に、特定技能外国人労働者受け入れをやめるよう求めました。農水省に対し、原発事故以降爆発的に増え続けているイノシシ対策を求めました。防衛省には、福島県上空をオスプレイが特に4月は頻繁に飛来しているとの目撃情報が多数寄せられていることを指摘。ルートも訓練内容も明らかにせず、勝手に原発被災地上空を飛行するのは、中止せよと求めました。丸本由美子県議予定候補と矢吹市議と共に要望書を渡しました!