議長に対し、少数会派に配慮し共産党の「福祉公安常任委員会」入りを認めよ!と申し入れ

24日、共産党県議団は、県議会議長に対し議会の民主的運営を求め、議長に申し入れました!

県議会は、議長・副議長は2年ごとに改選します。それに伴い常任委員や各種委員の任期は10月末まで。共産党県議団は、1999年に初の5人の交渉会派入りをした2001から2年間所属しましたが、改選の度に他会派に何度も働きかけてきましたが、理由を示さないまま排除し続けています。
しかし、コロナ対策は今後も続きます。全ての会派が入れるようにするのは当然ではないでしょうか。

 

宮本しづえ県議が代表質問/コロナ検査・医療体制、気候危機、玉野メガ発電、米価暴落対策

24日、宮本しづえ県議が代表質問で登壇しました。(YouTubeでみられます)
知事に対し、①コロナ対策~デルタ株の感染拡大が県内でも8月に医療逼迫を招いたことから、第6波に備え、臨時の大規模の入所施設の設置を求めましたが、知事は感染拡大対策をやると答弁しましたが、ここには言及せず。
②地球温暖化対策では、わが党の「2030戦略」を紹介し、IPCC報告の指摘を踏まえて本気でCO2削減を産業界に要請すべきと求めました。
さらに、コロナ検査体制の強化と中小事業者や生活困窮者等支援。熱海市の土石流災害を起こした同じ業者が相馬市玉野のメガソーラー建設許可問題。原発汚染水の海洋放出中止と米価暴落対策を求め、県を質しました。