長谷部県議が一般質問で登壇~医療・福祉の充実の県政へ転換を

10/1、長谷部県議が一般質問で登壇し、「福祉型県づくり」について県を質しました。

安倍政権は、来年4月からの消費税増税と一体で社会保障制度を改悪しようと、「社会保障制度改革推進法」の成立をねらい、今の臨時国会でその「プログラム法案骨子」を通過させようとしています。

安倍政権がすすめようとしているのは、社会保障を「公助」ではなく「自助と共助」の補完と位置づけようとしていることです。すでに、民主党政権でもこの方向が自民・公明・民主の3党でつくられています。

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長谷部県議は、まずこの認識を県に質した上で、これが実施された場合の県や県民に影響を及ぼす点について、県の認識を問いました。

国が、県におしつけようとしているのは、「国保の広域化」です。もし、これが実施されたら市町村による一般会計からの繰り入れ等による軽減措置もなくなり、国保税が加入者1人あたり5,600円の引き上げになることが県の答弁で明かになりました。長谷部県議は、「国保の広域化」に反対すべきと県を質しました。

また、介護保険の改悪で、要介護1~2と介護1~2がはずされようとしています。現在、要介護度1~2の特養入居希望者数は34%、4276人いますが、対象外になってしまいます。国は、「在宅で」といいますが、県は「在宅で看られないために、特養に入居している実態があると答弁。

長谷部県議は、高齢者が住みなれた地域で必要なサービスを受けられるよう市町村まかせにせず、県が「地域包括ケアシステム」にのりだすよう求めました。

さらに、看護職員不足解消のために、年度ごとの看護受需給計画が計画倒れになっている実態を明かにさせ、実効性ある計画を策定すべきと質しました。

また、「居住の権利」を明確にした住生活基本計画に基づき公営住宅の供給を求めたほか、保育の質を確保するため、現行以上の基準にして保育環境・保育条件の確保を求めました。

長谷部県議は、国の社会保障制度改革推進法では、県がめざす福祉型県づくりの妨げになると、知事の認識を質しましたが、知事はそれに明言しなかったものの、「がん対策に関する条例の制定など、県民福祉の充実を図る」と答弁しました。

 一方、事故直後、県の報道発表によって双葉病院の名誉を傷つけられた問題について、県の誠実な姿勢を求めました。

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

「長谷部県議が一般質問で登壇~医療・福祉の充実の県政へ転換を」への4件のフィードバック

  1. 居住の権利について

    長谷部県議の発言の中に「居住の権利」ということばがでていますが、これについて検証してみます。

    ずばり言って、議会の論戦は抽象的で空中戦(言葉遊び)としか感じられません。住む空間とともに生活できることが重要です。私の事例でいえば、住空間があり、良い環境にあります。ところが、こんど

    年金1割減額され路頭に迷う有様です。住居費が70%占めるので年金の残り月6万円で2人生活一切を賄うことになり、大変です。1割減額の理由として農業者年金や議員年金が1割減額したのを前例としたとのことですがこれはとんでもない見当違いです。農業者や議員はサラリーマンではありません。

    菜っ葉1葉も金銭でまかなう者は食料を自給自足する方とは異なります。議員の方は生業が別にあり年金がなくとも生活には困りません。ちなみにわたしは現在、移住生活34度目の借家です。その根源である年金一元化法は生活破壊法です。これを改善することが急務と考えますが、いかがでしょうか。

  2. 私たちは、「住まいは人権」だと考えています。それは持ち家であろうと借家であろうと、憲法に保障されている居住、移転の自由、人間らしく生きていくための健康で文化的な最低限度の生活を営む権利さえ奪われた状態にあること。特に、避難者にとっては・・・。
     
    長谷部県議は、そういう意味で、公営住宅をもっと増やし、県民の住まいを確保せよと県に迫ったのです。

    もう1つ、年金の引き下げはとんでもありません。まったく同感です。国が最低保障年金制度をつくり、安心して老後をすごせるようにするのが政治の役割だと思います。

  3. お返事ありがとうございます。ご健闘をお祈りいたします。

    年金一元化法には共産党や社民党が反対されたが一年前に成立したものです。

    この間、政府側広報は、ほとんど行われず、今回いきなり減額、それも理由は一元化法ができたのでの一言だけの行政文書(チラシはありますが正規の付属文書ではない)。

    わたしたちは「口先より行動」が信条。

    さっそく安倍政権の本丸に撤回抗議の的確なミサイルを発射しました。推移を見守っていてください。

    単簑直ちに入る虎狼の窟屋 一匕深く探る鮫鰐の淵」~気取りです。

  4. 議員さんは貴族の一翼なのでしょうか?

    自民(安倍)政治とは貴族社会への強化ではないか。
    ずばり、年金カットはそのシンボル。とくに中産階級狙い撃ち、アウトローものかわ、とすさまじい。

    カット理由に議員年金1割カットを挙げているがお手盛り貴族にはなんの痛痒も感じない。

    アベノミクスで日本の富は580兆円吹っ飛んだ(クレデイ・スイス、レポート)。つまり円安でこの

    1年間に日本の富裕層(1億円の資産家)が130万人激減した。そして貴族と貧民が残る奴隷制

    の進化である。消費税等増税と賃金・年金ダウン、物価高の3重5重の収入減で貴族は栄える。

    議員は貴族の一翼を担うのか?年金カットに「抗議行動」を起こす政党は見当たらないがその証では?と思う。

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