3日は、恒例の市議団との新春街宣。富田町の仮設住宅や郡山駅前など、橋本憲幸市議団長と岩崎真理子市議、そして市内の党員のみなさんの伴走車もつき、にぎやかに元気よく市内をめぐり、宣伝カーで街頭から新年の挨拶をしました。
正月にしては暖かい日でしたが、時折吹く冷たい西風にあおられながら街頭から訴えていると、富田町の仮設住宅では、川内村から避難者している女性が聞いてくれました。
互いに手をぎゅっと握りしめながら「いつも共産党さんに支援していただいてありがとうございます」とお礼をいわれながらも、聞けば3度目の正月は1人で過ごしているとか。原発事故による避難と理不尽さを思うと、「私たちも頑張るからね」というのが精一杯でした。
駅前でも演説終了後に、「もうアベノミクスはダメだと国民に知られちゃったね」と話かけてくる男性や、橋本市議の支持者の女性がかわいいワンちゃんと共に、最後まで聞いて応援してくれました。
もともっと共産党を大きくして、市民・県民・国民の期待に応えられるようにしなければと、決意を新たにしています。
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。年々歳々、思いの募る事ばかり、まずは稲嶺市長再選のために頑張る決意でスタートです。今年もよろしくお願いします。〈 伊 藤 〉