母との突然の別れ

 お盆休みは13~16日まで夫の実家に行ってきました。夫の母が心臓の手術をしたばかりだったので、義母のようす伺いも兼ねてでした。

 ところが、16日の夕方に帰宅予定だったのに、この日の朝、長野県での宿泊先を出発したばかりのところに妹夫婦から連絡が入り、もう母がもうだめかもしれないとのこと。死亡は朝6時頃とのことでした。これは、まったく誰も予想していなかったことでした。

 母は、血圧が少し高かったので、定期的に病院にも通っていましたし、何より前日には親戚の人たちに手料理を振舞い、孫たちにも会っていたくらいでしたから・・・・。

 母は誰の手も煩わすことなく83歳で逝ってしまいました。人一倍気を使う母にしてみれば望みかなう死に方だったのかもしれません。

 でも一番がっかりしているのは父です。いつも何につけ母に世話をしてもらっていた父は、つい母の呼ぼうとして・・・、切なくなって泣いてしまうのです。

 子どもたちも帰ってしまい、今週から父と私たち夫婦の3人の暮らしが始まりました。母にまかせていた食事の支度が私に回ってきて少々大変です。でも、体調を崩さないように気をつけながら乗り切らなくてはと思っています。

 多くのみなさまにご心配をおかけしたり、お見送りまで頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

「母との突然の別れ」への2件のフィードバック

  1. このたびお母様には突然旅立たれたとのこと驚き入り深くお悔やみ申し上げます。
    83歳ではまだまだなのに申し上げる言葉もございません。

    また直前までお元気でおられたとのことお力落としのこととお察しいたします。
    どうかご遺族の方々の一日も早く元気を取り戻されますようお祈りいたします。

    しかし最後までみな様に囲まれてしかもお元気であらせられお幸せと存じます。
    最近、須賀川一国の教え子が78歳で亡くなり皆様春秋に富むのにと残念です。

    わたしはふたり暮らしで、いまは34度目の住まいです。柳橋にも小野新町国民学校の教え子がいます。皆様お大事に過ごされますよう、お祈り申しあげます。

    とりいそぎ、とりとめもなく申し上げましたが、おゆるしください。 

    Yours Truly gakusui ☆

  2.  あたたかい言葉に感謝申し上げます。母のようにはいかないですが、母の良いところを見習って近づけるよう私なりに生きていこうと思います。それにしても、人は本当に様々な多くの人の支えによって生きていることを実感させられています。

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