県男女共生センターで「男女共生のつどい」/「性差医療について」県立医大の小宮医師が記念講演

10402626_372359342939408_1858279815998406260_n[1] 10449948_372359356272740_7625115779585393091_n[1]29日、二本松市にある県男女共生センターで、第13回県男女共生のつどいが開かれました。

内堀知事と新野二本松市長が来賓挨拶。県議会議員も来賓として数名出席。共産党の私たち3人の女性県議も紹介されました。

記念講演は、福島医大の小宮ひろみ医師。医大に2004年度に開設された性差医療について、産婦人科医として関わってのお話でした。

私も、県議会で医大に女性専門外来を!と質問で取り上てきたことを思い出しました。現在、産科医はもちろん、内科、歯科なども加わっているそうです。じっくり患者の話を聴くことを基本にしているとの説明に安心しました。

また、女性と男性のホルモンの違いによる生涯を通じた女性の体の変化と、男性の体の変化について解明。そして、身体の変化だけでなく、心の変化が身体に影響を及ぼすのは、男女のホルモンだけでなく脳にも連動しているからと解明。

小宮医師は、大震災・原発事故以降、特に、原発避難者男性の心のケアが必要と強調しています。病院での受診のほか、保健師の活用も大切と、その取組も紹介されました。

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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