24日、午前中は市内西部地域で街頭宣伝を7カ所で行いました。5/14午後1時30分から共産党演説会が郡山市ユラックス熱海で開催されますが、そのお知らせもしました。
午後は、岡田哲夫市議ブロックのお花見会に参加。開成山の宮本百合子文学碑のまん前でした。この文学碑には、百合子の処女作「貧しき人々の群れ」の最後の一節が刻まれていますが、この石は、中田町黒石山の黒御影です。
宮本百合子は、郡山ゆかりの人。祖父の中条政恒は明治初期に安積開拓を行い、今日の郡山の発展の基礎をつくりました。そして、終戦の日の1945年8月15日を百合子は郡山開成の地にある祖母の家で迎えます。小説「播州平野」で「日本じゅうが森閑として声をのんでいる間に、歴史はその巨大な頁を音もなくめくったのであった」と表現。