県復興公営住宅で、ベランダから階下への水漏れ問題で現地調査

img_4199img_420228日、馬場績党浪江町議からの連絡で、二本松市安達町に建設された県の石倉復興公営住宅団地で、エアコンの排水がベランダから漏れ出て、階下の住人から県を通じて苦情を訴えられた件で現地調査を行いました。日曜日でしたが、県の復興公営住宅課の新関課長にも同行していただきました。

石倉復興公営住宅団地は1~6号凍まであり、民間業者が建設したものを県が買い取る方式です。3つのJV企業が、2棟ずつ建設。今回苦情が寄せられたのは、そのうち最も早く完成し、11月に入居開始したばかりの3~4号棟です。この日の現地調査でも、2階と3階のベランダから階下のベランダに水が滴り落ちて、写真のように砂利の部分が黒く濡れていました。

img_4207img_4212

15181546_701351393373533_3533409155637802671_n1img_4206現地を見たり、住人からの聞き取りで原因が判明しました。

今回水漏れした3~4号凍は、ベランダに排水処理設備が全くなく、柵の下部の鉄板プレートに一定間隔で穴が空いていました。つまり、その穴から排水や雨水がダダ漏れするような構造です。階下の住人が布団を干していて、苦情が出たのは当然でした。これは、明らかに工法に問題があります。

他の2JV社の建物も視察しました。1~2号棟は、ベランダが腰の高さまでの壁でおおわれていて、両端は排水用の穴が設置されていました。階下に漏れることはないようですが、エアコンのホースを直接差し込まないとベランダ内に水が溜まってしまいかねない構造です。img_4232img_4243

img_4245もう1つのJV社の建物は、きちんと排水を考慮した構造になっていました。ベランダ南側に数センチメートルの深さの溝がついています。そして両端の穴に流れ込むようになっていて、この穴が外付けの配管と直結していて、流れ落ちるようになっています。これは参考になると思いました。

いずれにしても、県はベランダや共通通路の外回りの排水処理についても、基準を設けるなどの対策が求められるのではないでしょうか。

同行した県の担当課長は、水漏れの対策を緊急に実施するとともに、今後の恒久対策については検討すると述べました。

 

 

 

投稿者:

e-kamiyama

 現在5期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!庶民の目線と現場主義をモットーに頑張ります。

「県復興公営住宅で、ベランダから階下への水漏れ問題で現地調査」への2件のフィードバック

  1. 県議 神山悦子様
    大変お世話になりました。
    住宅では大変な話題になっております。
    これからもよろしくお願いいたします。

    馬塲いさお

  2. こちらこそ、あおがとうございます。これからも連携していきたと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です