30日に開かれた「生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟原告団・弁護団」(原告は約4000人)の裁判が、福島市にある福島地方裁判所で開催されました。裁判前の集会と裁判所前までのデモ行進に参加しました。
「生業裁判」は、今年3月で結審の予定です。この日の裁判では、提出書面や証拠の確認、そして原告らの代理人2人が責任論、被害・損害論について弁論しました。
いよいよ、大詰めを迎えています。県内の他の原発事故訴訟原告団の中で、最も早く結審が出る裁判です。署名もしていますので、多くの方のご支援をお願いします。