きょう10/1、安倍政権が消費税10%増税を強行。福島市の旧中合前で、消費税なくす各界連のみなさんと県議団も増税強行に抗議するとともに、5%に戻せと宣伝行動!マイクの訴えは、いわぶち友参院議員です。
消費税が導入されて31年、これまで社会保障のためにはほんのわずかで、消費税収入の75%が法人税減税の穴埋めに使われてきたというのが実態です。
日本共産党は、消費税増税しなくても大企業や富裕層に応分の負担をさせること、公共事業のムダ使いをやめるなどすれば財源はあると提案しています。所得の低い人ほど重い負担になる逆進性がある消費税は、弱いものいじめの税金です。
共産党は将来消費税は廃止すべきと考えています。当面、2014年に8%増税されてから景気悪化がひどくなったのですから、それ以前の5%に戻すよう緊急提案しました。野党のみなさんにも、5%への減税をよびかけています。