台風19号が接近~中田町の避難所も30人以上に

12日大型の台風が福島県を直撃し、夜には特別警戒警報が発令されました。
阿武隈川が郡山市内で阿久津橋と行合橋下流で溢れ出たと国交省のエリアメールが。

避難所は、阿武隈川周辺から始まり市内約30ケ所に設置されました。夕方、土砂災害警戒警報が出されました。夜夕飯を食べながら中田行政センターへ連絡したところ、4世帯が避難しているというので急いで食事を済ませて向かいました。
中田行政センターと同じ敷地内にある公民館の集会室に行き避難住民から聞き取りをしました。みなさん、裏山の土手の土砂崩れなどが心配とのこと。その間も、次々と避難者が増え続け10世帯31人に96歳の高齢者も。そのうち、子どもは3歳~中1まで。中には、夕飯を食べて来なかった子どももいて、職員に聞いて非常食のご飯を食べてもらいました。
中田町でこんなに多い避難者は初めてです。

その後も2世帯8人が避難すると連絡が入りましたが、私が夜10時近くまでには、お会いできませんでした。
帰宅途中の県道は、一部土砂崩れが2箇所。行政センターから聞いていたので注意しながら走ると、今度は冠水状態の道路。前の車がハザードランプで知らせてくれたので、なんとか通り過ぎました。
今朝は雨が上がり晴れ間も見えますが、阿武隈川は白河地方の上流で3倍の降雨量だったため、これから氾濫が広がりつつあります!

 

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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