23日、郡山地方農民連が、郡山市に対し台風19号による農業被害への対策を求める要望書を提出しました。
農民連の宗像孝会長が、要望書を手渡し、県議の私神山、高橋善治市議が同席。市は、永久保農林部長らが応対しました。
今回の台風19号は、農家にも甚大な被害をもたらしました。農機具や農業施設の浸水被害、水害で流れついたゴミや土砂の撤去、来年以降の作付けへの支援などです。
市は、台風15~16号被害を受けた千葉県などに適用した稲わら流出への支援など、使えるものをいかし、来年以降の営農への支援、廃業とならないよう国県とも連携して対応していきたいと回答。