【まもなく完成予定の県立あぶくま養護学校の新校舎(奥の3階建て)】
県立あぶくま養護学校の教室不足問題については、ここのPTA役員をされていたお母さんから高等部の生徒が増え続けて教室が不足し大変な状態になっているとの訴えを聞いて、4年以上前から県議会で取り上げてきました。
そして、ようやく昨年から校舎の増築工事が始まり、今月末で完成の見込みです。私の地元で、県道からも見えるようになってきたので、きょうおじゃましてみました。
3月頃には使用できるとのことで、4月の新学期からスタートできそうで安心しました。もちろん、当面の教室不足は解消されるものの、県中地区は生徒の絶対数では教室が不足しているため、私たちは県中地区にあと1校を新設するよう求めているところです。
共産党福島県議団の県中地区に養護学校をあと1校を新設する提案に僕も賛成です。福島県は、税金を無駄な政策(福島空港の税金投資や小名浜東港(ポートアイランド)の工事など)に使うよりも、社会福祉政策に使ってほしいです。