3ワクチンを無料で接種できるように県の支援を                          新婦人県本部が県へ要望

 23日、きょうは県議会の議案調査のための休会日で、一般質問の原稿づくりの真っ最中です。

 きょう午前中は、新婦人県本部のみなさんが、県に「3ワクチン接種の無料化」を求めて要望し、3人の県議団も同席しました。県からは、保健福祉部の菅野健康増進課長と後藤感染・看護室長が応対しました。

 お子さん連れで参加した新婦人のみなさんは、これまでも実施を求めて国や県などにずっと要望してきました。県議会にも国への意見書提出を求める請願も提出されていました。

 ようやく、昨年秋の臨時国会で国が3ワクチンの接種に費用の9割分を公費で補助することが実現。県にはその分が基金に積み立てられることになりました。

 ただし、本県は基金として預かるだけです。ところが、秋田県では無料化する市町村に対し県が補助するしくみをつくって支援するのです。山形県は国の2分の1の残りを市町村と4分の1ずつ負担します。

 新婦人のみなさんのいうように、県が残りの1割分を負担して無料で接種できるようにすべきです。子育て世帯の家計は非常に大変になっているのですから。

 

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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